SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

振返2020:東京11R-フェブラリーS

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今年最初のGIフェブラリーSは厳しい結果に終わりました。
思っていた展開と違っていたのもあって、予想馬はペースに飲み込まれてしまったという結果。

予想の結果:

5着:△4番:タイムフライヤー
 …
9着:◎2番:アルクトス
10着:▲7番:ヴェンジェンス
 …
14着:○5番:インティ

馬券の結果:

的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
----------------------------------
単勝:2番:アルクトス=ハズレ
馬連:2-5、2-7、5-7=ハズレ
枠連:ボックス
   1、2、3、4=ハズレ
ワイド:2-4、4-5、4-7=ハズレ
三連複:2-5-7=ハズレ
三連単:2-5-7=ハズレ

振り返って

順調なゲート入りから今年最初のGIが始まります。
連覇かダートの新星か、ゲートが開きました。

揃ったスタート、好スタートはケイティブレイブ、先頭集団にはワイドファラオが好スタートからハナに行きます。
インティは控えた番手の競馬、うーん、ハナに行くと思っていたんですけど行かないのかな。

ハナ立つのははワイドファラオ、二番手アルクトス、三番手一頭置いてインティが四番手で他馬と並んでいます。

各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。

先頭はワイドファラオとアルクトスが並んでいます。
三番手タイムフライヤー、これは悪くない位置。直後にはインティが追走しており、さらにブルドッグボスやミッキーワイルド、ヴェンジェンスあたりの内枠で狙っている馬たちが追走しています。

そしてその直後の馬込みに人気のモズアスコット。
ここまでのモズアスコットの位置取りは思っていたような位置取りで、想定していたようなシナリオ通りにレースは運んでいたのですが…。

レースは最後の直線へ

先頭はアルクトス、ワイドファラオを一杯か、ここで先頭が交代します。

おおいいぞ、そう思ったとき、

二番手に下がったワイドファラオに向けてタイムフライヤーが外から伸びます。

おお、おお、
これ、いいじゃないですか。アルクトスがそのまま粘って、タイムフライヤーがかわして先頭に?
と思ったら、そんな甘く無かったフェブラリーS。

大外からモズアスコット、並ぶ間もなく一気にその二頭をかわして先頭に立ちます。
あっさり予想馬撃破の瞬間、モズアスコットやっぱ強いのね。
さらに外からケイティブレイブ、ワンダーリーデルがモズアスコットの直後から飛んでくる。さらにその後ろから伸びてくるのはサンライズノヴァ。

そして、単独抜け出したモズアスコットが先頭でゴールイン。

やはり強いのかモズアスコット…。
芝とダートのGI制覇を易々と達成してしまいました。

やはりルメールJKで万全の体制だったモズアスコットを切るというのは愚かな選択でしたね…反省。
言い訳をすると、前哨戦根岸Sの圧勝が出来すぎだったという前フリで、肝心の本番は砂を被ることで人気を被るだけ被って掲示板くらいの負け⇒やっぱ芝・ダート両GI制覇って難しいよね、という結果になると踏んでいました。
シナリオとしてはありそうなシナリオだったのですが、鞍上も馬の力もそんな安っぽいありそうなシナリオなんか簡単に打ち砕いてしまいました。

そしてケイティブレイブ、侮られた最低人気となる16番人気の低評価、交流GI勝利がある実績馬でこんなにも低評価だったのが、見事中央GI初騎乗の長岡JKの手綱で二着に飛び込んで来ました。
そしてワンダーリーデルが三着。
枠狙うなら8枠だったなぁ。最後で点数が増えるから外枠はボックスから外しちゃった。

さらに三着はサンライズノヴァとワンダーリーデルの競り合い、武蔵野Sの勝ち馬である二頭での三着争い、最終的にサンライズノヴァの末脚が上回り、三着入線はサンライズノヴァ、四着ワンダーリーデルの順での入線で確定していました。

結局予想馬最先着はタイムフライヤーの五着、インティは14着と大敗。
アルクトスもペースに飲み込まれて9着敗退となりました。

インティが逃げなかったのが誤算でした。近二走控える競馬だったのが前フリで、舞台がマイルに戻るここは単騎逃げで去年のようなレース運びをすると思っていたのですが、まさかの五番手くらいに控える位置取り、ちょうどアルクトスとインティの位置取りが思っていたのと逆になっていたんですよね。
後で評論家の皆さんがコメントしていたように、普段の走りとちょっと違うデキでテンのスピードもイマイチでした。この辺に敗因があったのかも。