SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

振返2021:東京11R-根岸S

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何とか本命のレッドルゼル勝利で単勝だけは的中。しかし、ヒモは…。
最後まで楽しめたレースでしたが、二着ワンダーリーデルの末脚がすごかった。

予想の結果:

1着:◎3番:レッドルゼル
 …
4着:○14番:アルクトス
 …
14着:△4番:ダイメイフジ
 …
16着:▲8番:スマートセラヴィー

馬券の結果:

的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
----------------------------------
単勝:3番:レッドルゼル=アタリ!
複勝:4番:ダイメイフジ=ハズレ
馬連:3-14、3-8、8-14=ハズレ
枠連:2-2、2-7=ハズレ
馬単:3-14=ハズレ
ワイド:3-4、4-14、4-8=ハズレ
三連複:ボックス
    3、4、8、14=ハズレ
三連単:3-14-8、3-14-4=ハズレ

振り返って

スタート、揃ったスタート
サクセスエナジーが好スタート、並んでメイショウテンスイにスマートセラヴィーもいます。三頭が固まって先頭集団
ダイメイフジは二列目テイエムサウスダンあたりと並んでいます。直後には外からタイムフライヤーにアルクトスも付近にいます。
その二頭の直後、内に本命のレッドルゼル。

各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。

先頭はサクセスエナジーがまだレースを引っ張っていますが、並び掛けているのが内からスマートセラヴィーとメイショウテンスイ、アルクトスがその三頭の直後と悪くない位置ですがやや包まれ気味に、どうにか上手く抜けて欲しい。

最後の直線へ

先頭はサクセスエナジー並んでメイショウテンスイ、内にはスマートセラヴィーと三頭が横並び。
外からテイエムサウスダンが来ます。しかし一気にかわせないテイエムサウスダン、まだサクセスエナジーが先頭。

スマートセラヴィーはこれまでか…、と思った時、内ラチ沿いに進路を採ったアルクトスが抜けてくる、きた。
しかし外からはタイムフライヤーが抜ける、アルクトスとタイムフライヤーの直線の攻防、しかしここからエンジンが掛かった一番人気レッドルゼルが馬群の隙間を突いて抜けてきました。
タイムフライヤーの手応えが抜群で抜けてきたのですが、内のアルクトスも手応えは良さそう、レッドルゼルがそのタイムフライヤーとアルクトスの競り合いを並ぶ間もなくかわして行きます。強い。
しかし、そこから大外にワンダーリーデル、ん?最後方にいなかったっけ?

レッドルゼルが抜けたところに大外からワンダーリーデルが馬体を併せます。わずかにレッドルゼルが体勢有利で二頭がゴールイン。
レッドルゼルがフェブラリーSに向けて前哨戦を勝利しました。

しかし二着には穴のワンダーリーデル、三着にはこちらも切ったタイムフライヤー、ちょっと1400mは短いような気がしていましたけど力を出し切りましたね。
そしてアルクトスが四着、ラチ沿いを抜けてロスのないイイ内容だったように見えましたが及びませんでした。

レッドルゼルはスタートもよく馬群に馬をいれて脚を溜めていたように見えます。直線では前がタイムフライヤーとテイエムサウスダンの二頭で壁になっていましたが、上手くさばけました。ここで前がタイムフライヤーじゃなく後ろに下がってくる逃げ馬だったら負けもあったかもしれないだけに運も向いていたような感じもしました。本番に向けて視界良好といったところでしょうか。

今回特筆なのは二着のワンダーリーデルじゃないでしょうか。
四角最後方、最後の直線に入ってからも最後方から大外に持ち出すのですが、そこからスパートして一気に前をまとめて差し切ってしまうという追込み一気の末脚。勝っていたら伝説級で語られるブロードアピールほどではないにしても、カフジテイクやノンコノユメ、モズアスコットのような追い込み馬の名勝負の一つに数えられていたかもしれません。

やっぱ、根岸Sではそうそう前は残らないですね。レッドルゼルが勝ち切る展開なのであればなおさら。そういう意味ではギャラクシーSでは上がり最速で勝利したデザートストームやカペラSで後ろから追い込んでレッドルゼル同様の末脚を見せたダイメイフジなんかを穴で考えてダイメイフジを狙ったのですが、どうも違っていたよう。最後方待機から大外一気のワンダーリーデルが二着まで飛んでくるとは思いませんでした。しかも1:22.3秒という好時計というレベルの高いレース内容、これはフェブラリーSが楽しみになってきます。

的中は
単勝:3番:レッドルゼルが的中、250円

ささやかですが、ハズレるよりは…。