今年最初のGIフェブラリーS。今年は大混戦、どの馬もチャンスありそうで本命にするのを迷います。
予想：
◎16番：レッドルゼル
○3番：カフェファラオ
▲9番：サンライズノヴァ
△13番：ソリストサンダー
馬券は：
単勝：16番：レッドルゼル
馬連：3－16、9－16、3－9
馬単：16－3、16－9
ワイド：13－16、3－13、9－13
三連複：ボックス
3、9、13、16
三連単：16－3－9、16－3－13
考えたこと：
去年は狙っていた展開と全く相違。
去年の予想：予想2020:東京11R－フェブラリーS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2020:東京11R－フェブラリーS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年も混戦で難しいレースになりそうです。
うーん、南部杯の上位馬か前哨戦の重賞制覇の馬たちか。
根岸S勝利レッドルゼルは狙いたい、しかし、1600m戦は初距離のうえGI初挑戦でいきなり勝利できるもんだろうか？と思ったとき、去年や一昨年のフェブラリーS好走に加え武蔵野S勝利を始めとした東京ダート1600mの実績豊富なサンライズノヴァ今度こそのフェブラリーS勝利が浮かんで来ましたし、そのサンライズノヴァに南部杯で勝利したアルクトスもありそうだし、鞍上ルメールJKの評判馬カフェファラオのGI初制覇もありそうだし…、切る予定だったインティが1枠2番とかなり逃げるには絶好な内枠に入ったりと、なんとも本命に迷う今年のフェブラリーS。
本命はレッドルゼルにしました。初志貫徹。
前走根岸Sを好時計で勝利、二走前のカペラSは惜しい二着でしたがその悔しさを晴らす重賞初制覇でした。
その根岸Sは、最後の直線で先に抜け出したタイムフライヤーを目標に内からアルクトス、大外からワンダーリーデルの二頭がスピードに乗って一気にやってくるところを、十分に待ってからの追い出しで二頭を寄せ付けずに勝利しました。
初距離となる一ハロンの距離延長がどう出るか、ここだけは気になるところですが、GI初挑戦で初制覇はありそうだけに、ここは本命視しておきたいところです。
対抗はカフェファラオにしました。
レッドルゼル＆サンライズノヴァと本命を迷いましたがカフェファラオを対抗に。
負けているレースはともにGIで距離が大井2000mと中京1800m戦であることから、マイル戦であれば遜色ない実力馬、GIで当日一番人気は恐らくこの馬だろうと思います。
チャンピオンズCが案外な結果でしたけど、この馬なりには伸びて掲示板争いはしています。ただ東京ダート1600mは芝からのスタートで内枠より外枠だなぁというところはあり、レッドルゼルより評価は落として対抗にしました。
三番手評価にはサンライズノヴァ
今度こその思いが強いサンライズノヴァ、2018年四着、（2019年は七着でしたけど、これは展開が向かなかったからしかたない）去年三着ともう少しでフェブラリーS勝利なのですが一歩足りない状況でした。それでも武蔵野Sは二勝していますし、ユニコーンSの勝利の他、オープン特別でもいくつか勝利もあって東京のマイル戦は得意コースです。
近二走が後方から一気の末脚で差し切るような昔のレース振りに戻ってきました。一時期は前目に付けて早目に先頭に立つ競馬でマイルチャンピオンシップ南部杯制覇もあるのですが、今回はたぶん末脚勝負だろうなと思い、去年と同程度かなぁと（なんとなくですが）思いました。
ただ、七歳馬で結構長いこと見ていることもあって、フェブラリーS勝利を期待してしまう一面もあって心境的には難しいところです。勝って欲しいけど…。
おさえはソリストサンダー
三着ならここじゃないかなと思うのがソリストサンダー。前走は小倉の門司S勝利でフェブラリーSのステップとしてはまったくなさそうなステップなのですが、二走前に武蔵野Sでサンライズノヴァ相手に3/4馬身差二着と力をみせたところを評価。このレース、三着以下にはエアスピネル、ワンダーリーデルと続き、五着には根岸Sで好勝負したタイムフライヤーもいます。このレースで二着したソリストサンダーの走りを評価。
穴でワンダーリーデルとかも狙いたいけど、さすがに手が拡げられない、インティも内枠で逃げに適した状況に見えましたが、いかんせん同枠で最内枠に同型のエアアルマス、となると、スタートからエアアルマスとインティで併せ馬のような状況になって、インティ逃げ切りの時のようなマイペースにはならないんじゃないかなぁと思い、切ることにしました。
あと三連勝のオーヴェルニュ、同枠ソリストサンダーということで枠連で狙うのもちょっと考えましたが、止めておきました。アッサリとオーヴェルニュが勝利した、なんてシーンもありそうではありますが。
