SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

振返2021:東京11R-フェブラリーS

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今年最初のGIを勝ったのはカフェファラオ、去年の評判馬がGI初制覇。

予想の結果:

1着:○3番:カフェファラオ
 …
4着:◎16番:レッドルゼル
 …
8着:△13番:ソリストサンダー
 …
11着:▲9番:サンライズノヴァ

馬券の結果:

的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:16番:レッドルゼル=ハズレ
馬連:3-16、9-16、3-9=ハズレ
馬単:16-3、16-9=ハズレ
ワイド:13-16、3-13、9-13=ハズレ
三連複:ボックス
    3、9、13、16=ハズレ
三連単:16-3-9、16-3-13=ハズレ

振り返って

スムーズなゲートインで今年最初のGIが始まります。
最後は本命レッドルゼルがゲートインしてレースがスタート、
レッドルゼルが好スタート、内からエアアルマスが前に出てきます。直後ヘリオス、外からワイドファラオも前に、続くオーヴェルニュ、カフェファラオあたり、レッドルゼルは中団待機、ソリストサンダーが直後から行きます。インティはその付近。おや?

各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。

先頭はエアアルマスから先頭を奪うワイドファラオ、二頭が三番手のカフェファラオを離して逃げています。

最後の直線へ

先頭はエアアルマスに、内からワンダーリーデル、その外からカフェファラオ、先頭を行くエアアルマスに二頭が迫ってきます。
さらにカフェファラオの外からはアルクトス、先行勢が逃げているエアアルマスに迫ります。

しかしアルクトスはちょっと伸びない、代わって伸びてきたのはエアスピネル。

カフェファラオが先頭を奪う、エアスピネルがカフェファラオに追いすがる二番手、カフェファラオが先頭もエアスピネルが一気に迫る二番手、レッドルゼル大外から一気に伸びてきますが、これは去年のコパノキッキングのような走り、内でワンダーリーデルがカフェファラオとエアスピネルに続く三番手ですが、これをかわせるかどうかも微妙…。

カフェファラオが先頭でゴールイン。カフェファラオが今年のフェブラリーS勝利。
二着にはエアスピネル、流石の実績馬、力を見せました。
三着にはワンダーリーデル、八歳馬ながらまだまだ頑張ります。東京得意のワンダーリーデルが四着に終わったレッドルゼルの追撃を凌ぎきって三着を確保。

その後に逃げたエアアルマスが五着に粘り込んでいることを考えると、前残りの展開だったんだなぁという結果に見えました。馬場は前残り傾向が土曜日のレースからあったのですが、最内枠エアアルマスに同枠インティを筆頭に内枠寄りに逃げ先行馬が固まったことで差し追い込みも台頭できる流れになる、なんて勝手に予想していました。そこでレッドルゼルとサンライズノヴァに実力評価のカフェファラオで本命を迷っていたのですが、残念ながらその展開の予想は間違いだったようです。

インティがスタートが悪かったのとエアアルマスが対照的な好スタートでそれほど流れなかったような気も。
前にレースを引っ張る二頭を置いてラチ沿いでインを我慢の三番手を追走したカフェファラオが、四コーナーで外を持ち出すときっちり直線で抜け出して勝利、カフェファラオ本格化と言えそうな勝利でした。

そして二着のエアスピネル、後でレースを見返してみると、四コーナーまではラチ沿いを行くワンダーリーデルの直後のラチ沿いでレースを進めていたのですが、直線に入ってからワンダーリーデルがインを突くのをみてワンダーリーデルとワイドファラオとカフェファラオの三頭が並んだ瞬間、冷静に外に持ち出してカフェファラオが加速して抜けて空いたところを上手く抜け出してカフェファラオに次ぐ二着、カフェファラオを上回る上がり35.2秒の脚を繰り出して二着に入りました。
個人的には鮫島(駿)JKの好騎乗でしたが、八歳にしてなおGIで勝ち負けするエアスピネルの実力、恐れ入ります。

結果的にインから抜けたワンダーリーデル三着も含めて、内で道中のレースを進めた馬たちが上位を占めるレースとなり、外差しで直線勝負だった本命◎レッドルゼルにとっては馬場に泣いたと言えそうなレース結果となってしまいました。

なんか思っていたのと違っていたなぁ。