阪神マイル戦のリステッド競走。GI前に手堅く狙って行きます。
予想:
◎10番:サトノアーサー
○11番:アイスストーム
▲12番:サトノフェイバー
△4番:スウィングビート
×7番:クライムメジャー(複勝一点)
馬券は:
単勝:10番:サトノアーサー
複勝:7番:クライムメジャー
馬連:10-11、10-12、11-12
枠連:4-7
馬単:10-11
ワイド:4-10、4-11、4-12
三連複:ボックス
4、10、11、12
三連単:10-11-12、10-11-4
考えたこと:
去年は△-○でワイドのみの的中に終わりました。
去年の予想:予想2019:阪神11R-六甲S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2019:阪神11R-六甲S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
割とオープンクラスで伸び悩んでいる馬が多数出走してきており、取捨に迷うところがあります。
そうなると、前走大阪杯で二着のサトノフェイバーや三着のサトノアーサー、重賞好走実績のあるアイスストームや、阪神1800m重賞の毎日杯二着で今回が昇級初戦となるウーリリあたりにどうしても魅力を感じてしまいます。
でもウーリリを狙うなら、同じ毎日杯を勝利したランスオブプラーナもアリと言えばアリのような。
あとは同じ阪神1600m戦のリステッド競走リゲルSを二着しているキョウヘイあたりでしょうか。うーんなかなかに本命を選びかねる。
本命はサトノアーサーにしました。
勝ち切れないところはあるものの、やはり阪神マイル戦のポートアイランドS二着、破竹の連勝を続けたロードマイウェイにアタマ差二着ならこのメンバーに入ればやはり一番人気必至の高評価と考えられそう。
予想時点でオッズは分らないけど人気しそうでもココは手堅いかなと。
あと天気がちょっと読めないところがあって、馬場不問で走ってくるサトノアーサーに魅力があります。前述のポートアイランドS二着は良馬場での好走だし、実績としては重馬場エプソムC勝利もあるし、ってことで。
対抗はアイスストーム
主戦の武豊JKから乗り替わり浜中JKで出走となるアイスストーム。
二走前の中日新聞杯で勝ち馬とタイム差なしの三着、重賞実績のある馬が少ないメンバーなので実績としては上位と考えてよさそう。
マイル戦は初距離となりますけど1800m戦は条件戦で二連勝していますし、そのうちの一鞍は阪神コースということで、一ハロンの距離短縮はこなせるかなと思っています。サトノアーサーほどではないにしろここはチャンス。
三番手評価にはサトノフェイバー
五歳だけど戦歴はわずか八戦とまだ馬は若いサトノフェイバーも気になります。
きさらぎ賞勝利直後にケガで出走できない日が続きましたが、一年近く休養の後復帰戦となったのが去年の六甲Sです。ここで復活走と言える三着で復帰戦を飾りました。
二年連続の出走となる六甲Sですが去年同様に好走を期待、前走阪神1800mコースの大阪城Sでハナを切って逃げての二着、サトノアーサーに先着していますし、展開がハマれば一発もありそう。ただ、ランスオブプラーナも前走同様ハナを切ってきそうな感じもして楽なレースにはならないだろうと踏んでこの評価。
穴のおさえにスウィングビート
ダートで頭打ちになったのか前走は芝の東京新聞杯に出走。結果は七着も勝ち馬プリモシーンから0.4秒差はマズマズ評価していいんじゃないかと。
今回は鞍上が西村(淳)JKに乗り替わりなので人気になる要素も少なく、穴の三着狙いとして面白い存在とみています。
上位をまとめてひっくり返すようなことはないだろうけど、前走だけで芝はダメと見限るのは早計のような感じはします。ワイドと複勝で
あと複勝でクライムメジャーを狙ってみたいと思います。
前走昇級初戦だったけどクラスの壁を感じるような走り、とはいえ前走はあまりに位置取りが後ろ過ぎたレース運び、スーッと前に付けられれば勝負になってもよさそう。穴の複勝で。
エントシャイデンも気になるんですがクライムメジャーだけにしておきます。