今週は全部ハズレてしまいました…。今年に入ってから一週に一つ以上は何かしら的中できていたのですが…なんか久々に全部ハズレてしまいました。
GI大阪杯の振り返り。
予想の結果：
3着：◎8番：ダノンキングリー
…
5着：▲4番：ワグネリアン
…
7着：○3番：ブラストワンピース
…
10着：△2番：サトノソルタス
馬券の結果：
的中した買い目には「＝アタリ！」
外れた買い目には「＝ハズレ」
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単勝：8番：ダノンキングリー＝ハズレ
複勝：2番：サトノソルタス＝ハズレ
馬連：3－8、4－8、3－4＝ハズレ
馬単：8－3＝ハズレ
ワイド：2－8、2－3、2－4＝ハズレ
三連複：ボックス
2、3、4、8＝ハズレ
三連単：8－3－4、8－3－2＝ハズレ
振り返って
スタートは揃ったスタート、ダノンキングリーも好スタートから番手に立ちます。
…と思ったら、イキナリの誤算がスタート直後から起こってしまいました。
ラッキーライラックが行くのかと思ったら好スタートからのダノンキングリーが果敢にハナに立ちます。
え？ダノンキングリーが先頭でレースを引っ張る？
ちょっと意外な展開に。
続くのはジナンボー、この二頭で抜け出ました。
差が付いて三番手ラッキーライラック、クロノジェネシスと四歳牝馬二頭が続き、好位集団にワグネリアンとステイフーリッシュ、直後にサトノソルタスが追走。
ダノンキングリーがレースを引っ張っています。ピッタリくっつく二番手ジナンボー、二頭が三番手以下を離してレースを引っ張っていきます。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
ダノンキングリーが先頭も徐々に三番手二頭のラッキーライラックやクロノジェネシスあたりと差が詰まってきます。
そして外からブラストワンピースが迫ってくる姿も見えました。
…ん？外に回したら届かないってのは去年のブラストワンピースの負けたパターンではなかったでしょうか。これはなんか良くない感じがしてきます。
最後の直線へ
先頭はダノンキングリー、外からクロノジェネシス、ダノンキングリーとクロノジェネシスが先頭を争うような格好になりました。
ブラストワンピースはその三頭のさらに外、前の三頭の直後に下がったジナンボー他三頭（ここにたぶんワグネリアンが居る）馬を置いてさらに後ろに居ます。大外回したからかなぁ…。
先頭のダノンキングリーとクロノジェネシスの争い、直後ダノンキングリーとクロノジェネシス間からラッキーライラックが抜け出してきます。ダノンキングリーと馬体を併せるラッキーライラック、クロノジェネシスはダノンキングリーを突き放せないが、二頭に馬体を併せたラッキーライラックが…
ラッキーライラックが力強く抜け出して先頭に立ちました。
ラッキーライラックが先頭に立った、と思ったところがゴールでした。ラッキーライラックが牡馬を一蹴、GI大阪杯を勝利。
二着にはクロノジェネシスとダノンキングリーの競り合いでしたが、ここはちょっとよく見てなかった…。（結局クロノジェネシスがダノンキングリーをかわして二着入線、牝馬のワンツーフィニッシュとなりました。）
まさかの牝馬二頭がダノンキングリーと一緒にゴールインしてくるという、全く予想外な展開。まだまだ牝馬の時代は続くんですなぁ。
去年はアーモンドアイが席巻し、最後の最後にアーモンドアイが沈んだレースも牝馬のリスグラシューが牡馬を一蹴してGIを締めくくっていました。
今年もまだまだ強豪牝馬が牡馬戦線に。
思えばダノンキングリー、どうしたのかハナに立ってレースを引っ張っていました。
1000m通過は60.4秒とスローペース、ダノンキングリーの脚が止まっていないことを考えるとやはり前残り、二年連続で外に回したブラストワンピースが敗退しているように阪神2000mでは外からの差しは厳しいってことなのかなぁと思いました。
終始外々を走らざるを得ない位置取りになったブラストワンピースは昨年に引き続き厳しいレース結果に終わりました。
