阪神マイル戦の重賞、見れば見るほど分らなくなってきた…。手堅く人気サイドを点数絞り目で。
予想：
◎2番：デュードヴァン
○6番：タイセイビジョン
▲10番：ギルデッドミラー
△7番：ボンオムトゥック
馬券は：
単勝：2番：デュードヴァン
馬連：2－6、2－10、2－7
馬単：2－6
三連複：ボックス
2、6、7、10
三連単：2－6－10、2－6－7
考えたこと：
去年は逃げ切り勝ち、二年連続で的中しているゲンのいいレース。
去年の予想：予想2019:阪神11R－アーリントンC - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2019:阪神11R－アーリントンC - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年も的中させたいところですが、今年はパッと見で堅いかなと思えるメンバー。
午後に雨が降る天気予報で馬場も渋った馬場でのレースになりそう。道悪に対応できるかどうかを見極めていきたいと思っています。
そこで本命はデュードヴァンにしました。
現在二連勝中、いずれもダート1600m戦になります。ダートだから参考外ではありますけど二戦はいずれも重馬場や不良馬場での勝利になります。雨で力の要る馬場になった場合、このダート戦で勝ち上がってきた力が活きてくるかなと思い、本命に抜擢しました。
父デクラレーションオブウォーというあまり見ない血統ですが、無敗の三連勝で重賞制覇し、これで一躍有名になるかも、なんて思っています。
対抗はタイセイビジョン
実績一番のタイセイビジョンです。デビューから連対率100%をキープしている堅実な走りで、重賞京王杯2歳Sを勝利しているのとその次の朝日杯FSでサリオスの二着に入っている点は評価。
ただ、函館2歳Sと京王杯2歳Sでいずれも勝ち負けを争っているビアンフェが朝日杯に着外に大敗してから年明け初戦のファルコンSを大きく負けている点は多少気に掛かっています。もしかすると、タイセイビジョンもここで取りこぼしもあるのかも。
ただ、それでもサリオスに次いで二着に入った朝日杯は評価出来るものですし、今回の出走メンバーでこれに勝る実績を望めるかというとなかなか難しいように思えます。手堅く狙い。
三番手評価にはギルデッドミラー
前走でようやく二勝目を挙げた昇級初戦の一頭。
しかし、その1勝クラスで勝ち切った相手が朝日杯三着のグランレイ。そのグランレイを二番心半差、タイム差0.4秒差で制しての勝利、前走同様牝馬だけに54キロの斤量で出走できる点もプラスに働きそうな感じがします。さらに二走前にはサトノインプレッサ相手に差の無い二着に入ったのも好印象。二走前は重馬場の京都コースだったこともあって、今回のように馬場が渋るのはプラスと思えます。
おさえにはボンオムトゥック
現在休養を挟んで二連勝中、未勝利から君子蘭賞の二連勝、1600m戦は新馬から未勝利と二戦して勝ちきれなかったところ、1800mに距離延長して二連勝となりました。
重賞初挑戦で距離を一ハロン短縮し1600m戦のここに出走という点は他の人気馬よりも多少割り引きといえそうなものの、馬場が渋っての好走は前走の稍重馬場で二着に0.4秒差を付けての勝利がありますし、未勝利戦ですが不良馬場で三着好走の実績もあります。
今回乗り替わりで藤岡（佑）JKの手綱となりますが、二走前の未勝利戦で勝った鞍上ですので申し分ない乗り替わりと言えそうです。
