阪神メインレースはこの時期に定着した2000m中距離戦。
オークス馬の出走でいつもよりオッズが偏っております。
予想:
◎13番:レッドガラン
○16番:サトノルークス
▲7番:ラヴズオンリーユー
△2番:トリコロールブルー
馬券は:
単勝:13番:レッドガラン
複勝:2番:トリコロールブルー
馬連:13-16、7-13、7-16
枠連:1-7、1-8
馬単:13-16
ワイド:2-13、2-16、2-7
三連複:7-13-16、2-13-16
三連単:13-16-7、13-16-2
考えたこと:
去年は予想馬四頭で四着まで独占、順番が微妙だったとは言え良い結果でした。
去年の予想:予想2019:阪神11R-鳴尾記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2019:阪神11R-鳴尾記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年は…、こりゃまた手堅く人気サイドからの予想になってしまいました。オークス馬ラヴズオンリーユーが抜けた一番人気。
本命はレッドガランでいこうと思います。
二走前で阪神1800m戦の大阪城Sを勝利、その前の東京2000m白富士Sも三着ながら後方からよく伸びて可chし馬から0.1秒差の三着と勝ち負けしているといえそうな内容。
思えば阪神コースは全五勝中四勝を挙げている好相性のコースで、そのうち三勝は1800mの距離で勝利しています。
前走新潟2000mの重賞で敗れているものの、阪神コースへのコース替わりはプラス材料だとみて良さそうですし、2000mの距離も合いそうです。
ここは人気を集めているラヴズオンリーユーと勝ち負けの競り合いを制してレッドガランが勝利という狙いで狙って行こうと思います。
対抗はサトノルークス
大外8枠16番で7ヶ月半の休養明け初戦となる今回ですが、昨秋の重賞セントライト記念で二着した後に菊花賞でワールドプレミアとクビ差二着という好勝負はこのメンバーなら堂々の実績上位といえそうです。
阪神コースは1800mと2200mの勝利がありコース適性も申し分なさそうですが、全姉のタッチングスピーチ同様に勝ち切るための何かがもうちょっと足りないような…。
とはいえ昨秋の急成長は目を見張るものがあり、今年初戦のここでさらに成長を見せるようなら勝ち切るシーンもありそうです。
三番手評価にはラヴズオンリーユー
オークス馬という実績最上位のラヴズオンリーユーですが、阪神コースでは今回と同距離の2000m戦となる忘れな草賞の勝利(しかも二着に0.5秒差という圧勝)もあってここは抜けた一番人気というのもうなずけます。
ただ、個人的に、古馬に(正確には昨秋古馬と対戦するように)なってから牡馬とは一度も対戦したことがなく、多少懐疑的なところがある点を考慮してこの評価に。
牝馬限定戦であんなに強いのに、牡馬相手だと今ひとつ…、という牝馬も中にはいますし、狙って行くとしたらこれだけ人気したラヴズオンリーユーよりはたの古馬牡馬を狙ってみたいと思いました。
とはいえ、前走ぶっつけヴィクトリアマイルは距離が合わないなかをソコソコ走っており、叩き二走目となることは上昇必至ということもあって、勝つならアッサリと言うシーンがあっても不思議じゃない、取捨が難しい人気馬です。
あと安田記念のアーモンドアイもそうなんですが、ヴィクトリアマイルからの中二週というのはあまりレースを使わない最近の流行りから考えると結構レース間隔が詰まっています。個人的にはあまり心配はしていませんが。
穴のおさえにはトリコロールブルー
半年の休養明け初戦ですが、鉄砲実績[3-1-2-1]はあり期待。
去年は出走していませんが一昨年は鳴尾記念出走し三着とマズマズの好走を見せています。人気ほど走らなかったけど。
重賞でもある程度勝ち負け出来る実力はあるし、2000mはトリコロールブルーにとって適距離といえる距離ですし、鞍上は乗り替わり和田JKで期待できるし、オッズは結構良い倍率に思えますし、穴ならここかなぁと思いました。ただ勝ち切るかと言えば一昨年の大阪城S以来、二着まではあるものの勝てないフェースが続いています。今回も連下~三着くらいかなとみています。
加えて、トリコロールブルーと同枠にはいったパフォーマプロミス。
去年の天皇賞(春)では前二頭抜け出して間隔が開いての三着に入線するも骨折が判明し一年一ヶ月ぶりの実戦となります。
力はある馬なので骨折休養明けの仕上がり次第ですが鉄砲実績[2-1-1-1]はあるし面白そうな最内枠。トリコロールブルーと同枠なので1枠狙いというのもやってみようかなと思いました。
あと手が拡げられなかったけども、個人的に複勝で面白そうなのはテリトーリアル。
今年の金杯で11番人気の三着好走が記憶に新しいところです。
切ってしまいましたが人気薄だし三着なら複勝で狙って面白いかもと思いました。