日曜東京メインレースの振り返り。
三歳馬オーソリティが骨折休養明けもなんのそのと古馬を一蹴、青葉賞レコードVの実力は古馬を相手に快勝できる力だったようです。
予想の結果:
1着:○18番:オーソリティ
…
4着:◎5番:ユーキャンスマイル
5着:△13番:タイセイトレイル
6着:▲8番:サンレイポケット
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:5番:ユーキャンスマイル=ハズレ
複勝:13番:タイセイトレイル=ハズレ
馬連:5-18、5-8、8-18=ハズレ
馬単:5-18=ハズレ
ワイド:5-13、13-18、8-13=ハズレ
三連複:ボックス
5、8、13、18=ハズレ
三連単:5-18-8、5-18-13=ハズレ
振り返って
スタート、揃ったように見えましたがメイショウテンゲンと(たぶん)ゴールドギアが後ろからの競馬に。
ハナに行くのはゼッケン9番ミュゼエイリアン。続くオセアグレイト。バレリオ辺りも前に行きます。本命のユーキャンスマイルは中団を追走くらいの位置。
絶対的な逃げ馬が不在の中で果敢にハナを奪ってミュゼエイリアンがレースを引っ張る展開となりました。ユーキャンスマイルは中団の位置。タイセイトレイルがそのちょっと前くらいに姿が見えました。
先頭ミュゼエイリアン、続く二番手オセアグレイト、その直後オーソリティが追走。間二頭挟んでタイセイトレイル、さらに二頭置いて、盛り返して押し上げたメイショウテンゲンと並ぶのが内ユーキャンスマイル、外にサンレイポケットです。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭はミュゼエイリアンですが、オセアグレイトが徐々に迫ってきています。
さらに外からはタイセイトレイルも来ている、内でユーキャンスマイルはちょっと包まれていて苦しい位置か?
最後の直線へ
先頭はミュゼエイリアンと思っていたら、ほどなくオセアグレイトに交代します。
先頭オセアグレイト、そこに外からオーソリティが徐々に前に進出、オーソリティがオセアグレイトに代わって先頭に立ちます。
さらに内からサンレイポケット、そしてそのサンレイポケットの外にユーキャンスマイル、おお、さらにユーキャンスマイルと並んでタイセイトレイルも来ているじゃないですか。
これはまさか期待して良いの?
と、思った矢先、さすがは府中の直線、大外から一気に脚を伸ばしてオーソリティに迫ってきたのはラストドラフト、さらにラストドラフトよりも大外サンアップルトンという二頭がオーソリティに迫ってきます。サンレイポケットやユーキャンスマイル、タイセイトレイルといったオーソリティ直後にしのぎ合いをしている三頭(しかも私の予想の中心にいる三頭)をアッサリかわすとオーソリティに次いでこの二頭が二番手と三番手に浮上、ここまでか。
そう思ったとき、先頭でゴールインしたのはオーソリティでした。
青葉賞レコードVの実力を見せつけた古馬と初対戦のオーソリティ。
オーソリティが先頭でゴールインし古馬相手に快勝を決めたアルゼンチン共和国杯でした。
二着入線はラストドラフト、三着にはサンアップルトンと大外から飛んで来た二頭が二着三着でした。
内を突いたサンレイポケットは伸びきれず掲示板争いが精一杯というところでした。
ユーキャンスマイルも四コーナーでやや包まれると、直線で外に持ち出すことが出来ず何とか内から抜けてきたものの掲示板争いとなってしまいました。
ペースは59.9秒と平均ペースくらいの流れを三番手くらいから長くいい脚を使ってきっちり伸びきったのがオーソリティ。二着ラストドラフトは直線で外に持ち出して馬場の良いところを通ったことで、ロスが大きかった一番人気のユーキャンスマイルとの差になったように思います。
ユーキャンスマイルは四コーナーで包まれながら直線に向いてからも他馬に寄られるし前が開かないしでなかなか厳しいレースになってしまったように思えました。決して力負けではないので、今回の負けでオッズが魅力的になるようなら次走以降も気にしていきたいです。
対抗○オーソリティが勝利し、二着三着が抜けていて、本命以下は仲良く四着~六着の掲示板争いという、なんとも言えない結果で終わりました。