土曜新潟メインレース。
最後は0.2秒以内に七頭がひしめき合う大混戦となりましたが、終わってみれば逃げ切り勝ち。うーん。
予想の結果：
2着：○13番：ドナアトラエンテ
…
5着：▲2番：ムジカ
…
7着：◎8番：シゲルピンクダイヤ
…
13着：△4番：ロザムール
馬券の結果：
的中した買い目には「＝アタリ！」
外れた買い目には「＝ハズレ」
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単勝：8番：シゲルピンクダイヤ＝ハズレ
馬連：8－13、2－8、2－13＝ハズレ
馬単：8－13＝ハズレ
ワイド：4－8、4－13、2－4、2－8、2－13＝ハズレ
三連複：ボックス
2、4、8、13＝ハズレ
三連単：8－13－2、8－13－4＝ハズレ
振り返って
先週日曜とは打って変わって晴天で良馬場の新潟競馬場。牝馬同士の力勝負のレースを期待できそうです。
順調なゲートインからレースがスタート。
バラついたスタート、ムジカが後ろからの競馬になってしまいます。ハナにいくのはディアンドル、内からロザムール、外からカリオストロ、ほどなくディアンドルが抜けてハナへ。その直後先行集団にシゲルピンクダイヤの姿も見えます。気がつけばムジカは中団くらいまで盛り返してきました。
逃げたのはディアンドル、二番手ロザムール。ちょっとここで予想していた展開と違っていてなんだかイヤな予感。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
ハナを切ったディアンドルに徐々に接近するロザムール、悪くなさそうです。
ドナアトラエンテは外に回して四コーナーで五番手くらいまで上がってきています。一方で本命のシゲルピンクダイヤは内目でまだ我慢、外に持ち出さず内を突く？
最後の直線へ
先頭はロザムールとディアンドルが並んでいます。サンクテュエールが二頭に迫る、
先頭はサンクテュエールに？いやディアンドルも粘っています。二頭が並んでの先頭くらい。そして内からムジカと併走してフィリアプーラの二頭も来ているが…、おっと、ラチ沿いの最内を突いたムジカ、フィリアプーラがヨレたところで進路を失う…、いやぁこういうこともあるんだなぁ、ムジカはいったん手綱を引いて下げてからフィリアプーラとディアンドルの間に持ち出して再度スパート、再度スパートのロス、どうなる？
と、内ラチ沿いの二頭の争いを熱い視線で見ているうちに大外から一気にドナアトラエンテが来ていました。まだディアンドルは先頭。
ほどなくゴール板、ドナアトラエンテとディアンドルの追い比べで二頭が並んでゴールイン。
勝ったのはディアンドルかドナアトラエンテか分らないような状況でゴールを迎えました。
うーん。ディアンドルとドナアトラエンテの争いだと残念ながらハズレてしまったようです。
逃げたディアンドルが直線で内フィリアプーラ、外サンクテュエールに並ばれてから、ムチの連打で再び抜け出すというレース振り、逃げて引きつけて、直線でギリギリまで引きつけて並ばれてからのムチで再び抜けたという強さ。
ムジカ、惜しかった。最後の最後、残り200mのハロン棒付近で前をカットされて持ち出すロスはもったいないロスでした。タラレバは禁物ですがあのロスがなければいい線はいっていたような走りに見えていました。
結果はなんだかんだでハナ差やクビ差で七頭が並ぶ激戦、別定戦なのにハンデ戦並みの大混戦の決着で、混戦模様を示していた今年の福島牝馬Sでした。
