ロザムールの逃げで直線の入り口までは楽しめたものの、予想の中心となる本命対抗は掲示板争いが精一杯でした。残念。
予想の結果:
5着:○9番:テルツェット
6着:◎11番:ルビーカサブランカ
…
9着:▲10番:ローザノワール
13着:△1番:ロザムール
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:11番:ルビーカサブランカ=ハズレ
複勝:1番:ロザムール=ハズレ
馬連:9-11、10-11、9-10=ハズレ
枠連:1-6、1-5=ハズレ
馬単:11-9=ハズレ
ワイド:1-11、1-9、1-10=ハズレ
三連複:ボックス
1、9、10、11=ハズレ
三連単:11-9-10、11-9-1=ハズレ
振り返って
晴天の中山競馬場、馬場は良馬場でゲートインも順調にレースがスタート。
バラついたスタート、ロザムールが好スタートから前に出て行きます、しかし外からシャムロックヒルの姿も、ハナを奪えるか。
ロザムールがハナを奪えました。続くのがシャムロックヒル、さらにスマイルカナと続きます。
テルツェットは最後方待機、ん?
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭はロザムール、徐々に半馬身シャムロックヒル、スマイルカナと続きますが、外からローザノワールが脚を伸ばして迫ってきます。
先頭集団に並び掛けるところまでは行かないものの、ローザノワールも先頭集団に加わってきたところで、四コーナーをカーブしていきます。
最後の直線へ
先頭はロザムール、内からミスニューヨークが伸びてきた、大外からはクリノプレミアム、さらに間はアブレイズと伸びてきます。
先頭はミスニューヨーク、一番人気のミスニューヨークがラチ沿いに伸びてきましたが、外からアブレイズ、大外から一気にクリノプレミアム、このクリノプレミアムが一気に並ぶ間もなく内の馬をまとめて差し切って一気に先頭、そのままゴールイン。
勝ったのはクリノプレミアムでした。単勝99.2倍の15番人気というブービー人気の人気薄が勝利、今年も波乱。
本命のルビーカサブランカに対抗のテルツェットの二頭も大外から一気に飛んで来ており、勝ったクリノプレミアムに追随しているのですが、ちょっと足りず掲示板止まりでした。
ペースはそれほど速くなく1000m通過は60.2秒と平均ペース。上がり三ハロンメンバー中最速の脚を使ったテルツェットが34.0秒、次点のスライリーが34.2秒と去年の上がり最速が38秒台で一昨年が36秒台だったことを考えると上がりは結構速くなっていました。
流れ自体は先行有利な展開だったような印象ですが、期待したロザムールやローザノワールを始めとして先行馬で残った馬は皆無、斤量53キロと軽ハンデのクリノプレミアムの快勝でした。
二着アブレイズからクビ差で三頭(ミスニューヨーク、スライリー、テルツェット)がならぶ結果に加え、テルツェットにハナ差ルビーカサブランカが六着、ここはハンデ戦らしい接戦でしたね。