SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

振返2021:阪神11R-ギャラクシーS

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日曜阪神メインレース
穴狙いではこういうこともある、という一例となったギャラクシーS。
イメル五着以外には全頭二桁着順に終わりました。

予想の結果:

5着:○9番:イメル
 …
13着:△11番:パーティナシティ
14着:◎6番:イッツクール
 …
16着:△12番:ベストアクター

馬券の結果:

的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:6番:イッツクール=ハズレ
複勝:12番:ベストアクター=ハズレ
複勝:11番:パーティナシティ=ハズレ
馬連:6-9=ハズレ
枠連:3-6、5-6=ハズレ
馬単:6-9=ハズレ
ワイド:6-11、9-11、11-12、6-12、9-12=ハズレ
三連複:ボックス
    6、9、11、12=ハズレ
三連単:6-9-12、6-9-11=ハズレ

振り返って

GI後の阪神メインレース、芝からのスタートとなるダート1400m戦。
曇り空で良馬場、順調なゲートイン。

スタート、外からロンドンテソーロがポンと前に、内からメイショウウズマサも前に出てきます。
脚元はダートに変わって、大外ロンドンテソーロと最内メイショウウズマサの間にはケイアイターコイズ、イッツクール、パーティナシティと三頭が並び続きます。
直後ジュランビル一頭置いてイメルが外目追走しています。外にコパノマーキュリー、内にモズダッシュスター、直後にスナークスターの四頭で追走、ベストアクターもこの直後を追走。
人気のタガノビューティーがこの付近、徐々に上がって行きベストアクターをパスして前に。最後方はバティステーニ、直前がハーグリーブズと二頭が馬群からちょっとだけ遅れています。

各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。

先頭はロンドンテソーロ、続くのがケイアイターコイズ。外からはイッツクール、その外にパーティナシティと二頭が差が無く先頭に並び掛けてきています。
おお、これはなんか、期待して良いんでしょうか。
色気を持った状態で、イッツクールとパーティナシティが先頭ロンドンテソーロ、ケイアイターコイズに並んで四コーナーをカーブし直線に向かっていきました。

最後の直線へ

先頭はロンドンテソーロ。ケイアイターコイズが並びます。しかし、四コーナー付近であれほど期待したイッツクールとパーティナシティは既に馬群に飲み込まれているという状況。
そして外から一気に押し上げてきたタガノビューティー、大外ブン回しだったのですが早くも先頭に迫ってきています。さらにその直後からコパノマーキュリー、外のハーグリーブズ、コパノマーキュリーの内にバティステーニといった追い込み勢がやってくる、捲り気味の競馬で直線抜け出しをはかったタガノビューティーを一気に大外差し切ってバティステーニが先頭に、続くコパノマーキュリーと踏ん張るタガノビューティー、大外一気にハーグリーブズも来ているのですが、わずかに抜けたバティステーニが先頭でゴールイン。
勝ったのはバティステーニでした。

内枠不利な阪神ダート1400m戦、1枠2番ってことで全くノーマークだったバティステーニでしたが、道中はポツン一歩手前くらいの最後方待機から、直線一気の末脚を見せて同じ後方待機のハーグリーブズと共に直線だけの競馬で一気に差し切って快勝でした。
ハーグリーブズとの差は外に回したか馬群を縫ってきたかの差くらいに見えました。うーん。

本命のイッツクールが思っていたよりも大穴の11番人気でしたし、ベストアクターは芝からの転戦で最下位、狙いが悪かったですねという。