阪神1800m戦のリステッド競走、外回りコースなのでマイル戦のそれほど瞬発力勝負にはならないとはいえ、追い比べとなりそうなメンバーに期待。
予想：
◎4番：レッドガラン
○12番：カレンシュトラウス
▲5番：バイオスパーク
△9番：ラセット
馬券は：
単勝：4番：レッドガラン
複勝：9番：ラセット
馬連：4－12、4－5、5－12
馬単：4－12
ワイド：4－9、9－12、5－9、4－5、5－12
三連複：ボックス
4、5、9、12
三連単：4－12－5、4－12－9
考えたこと：
去年はヒモ荒れ狙いでしたが予想を上回る大荒れ。
去年の予想：予想2021:阪神11R－大阪城S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2021:阪神11R－大阪城S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
人気薄の台頭もありそうなレースです。
たぶん人気すると思うけど本命はレッドガランにしました。
ハンデ戦で57.5キロのトップハンデ、重賞中山金杯を二走前に勝利しており近走では実績最上位と言えそうな成績、前走の京都記念も勝ち馬の逃げ切り勝ちという流れに乗ってGI馬ユーバーレーベンと掲示板争いをしています。距離は違えど同じ阪神コースでこのメンバーならと思えるものがあります。
ただ、一昨年の大阪城Sを勝利しているとは言え、三走前や四走前の阪神コースでのリステッド競走を取りこぼしているのも気になるところで、そこまで不動の本命ということでもないかなとは思っています。
対抗はカレンシュトラウスを。
前走休養明けで東京新聞杯を四着、三着馬カラテから二馬身差が付いてしまいましたが末脚勝負となった展開もこの馬に向いての好走だったように思えます。
重賞を除く平場では複勝率100％と堅実に走るタイプで前走のデキそのままに、前走から斤量-1キロも手伝って、ここでも好走を期待できそうです。
三番手評価にはバイオスパークを。
近走がパッとしませんが重賞実績は福島記念勝利のほかに函館記念を二年連続三着と2000mの実績はあります。一昨年の大阪城Sでも四着しているようにこの距離と阪神コース自体は問題なさそう。前走大敗は出遅れが全てと思いたい敗戦でここは見直し。
穴のおさえにはラセットを。
近走は着外が続いていますが二走前に上がり三ハロンメンバー中最速の脚を繰り出して勝ち馬に0.3秒差の六着と見どころはありました。阪神コースは去年の六甲Sで勝ち馬と0.1秒差二着という走りもあって重賞でなければまだまだ戦えそうです。
阪神に限らずマイル戦を中心に使ってきたここ数年から、七歳という年齢も加味して一ハロンの距離延長なのかなぁと。少頭数で難しいかもしれませんが、ある程度前が流れてラセットの末脚で入着を狙いたいと思います。
