SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

振返2022:阪神11R-京都大賞典

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上位二頭に続く三着・四着に本命のウインマイティーとヒンドゥタイムズが続いているのですが、その上位二頭が強かった。京都大賞典はハズレてしまいました。

予想の結果:

3着:◎11番:ウインマイティー
4着:△4番:ヒンドゥタイムズ
 …
12着:▲1番:アフリカンゴールド
 …
14着:○12番:マイネルファンロン

馬券の結果:

的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:11番:ウインマイティー=ハズレ
複勝:4番:ヒンドゥタイムズ=ハズレ
馬連:11-12、1-11=ハズレ
枠連:1-7、3-7、1-3=ハズレ
馬単:11-12、11-1=ハズレ
ワイド:4-11、4-12、1-4、1-12=ハズレ
三連複:ボックス
    1、4、11、12=ハズレ
三連単:11-12-1、11-12-4=ハズレ

振り返って

阪神競馬場は朝から雨が降っていたものの、午後には止んで曇り空、芝は稍重、ダートは重馬場なのでまずまず渋った馬場になったようです。ある程度渋った馬場での開催になると思っていたので、このあたりはまずまず想定通り。
この一つ前の東京10Rで前走ヴェラアズールとジューンSの勝利を争った二着馬三着馬が揃って勝ち負け、なんだかヴェラアズールの後押しをしているような感じがしたこの日、阪神メインレースの発走時刻が近づいてきました。

ゲートインは順調、レースがスタート。
ディバインフォースが出遅れ。先頭争いは内からアフリカンゴールドが出てきますが、それを制してハナに立ったのはユニコーンライオン、続くディアスティマに続いて三番手にアフリカンゴールドが追走する形になりました。さらにキングオブドラゴン、ボッケリーニ、その外アリストテレスと続きます。直後にウインマイティーとヒンドゥタイムズが追走していました。マイネルファンロンは後方から三番手。

各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。

先頭はユニコーンライオンも外からディアスティマが接近してきます。さらにその外にはアフリカンゴールドの姿も。
ちょっとユニコーンライオンの手応えは怪しいか、ディアスティマが持ったままスッとユニコーンライオンに並び掛けて四コーナーをカーブしていきます。
徐々にアフリカンゴールドを加えた三頭が並ぶ格好の先頭、その直後からはキングオブドラゴン、その外には赤の3枠二頭アリストテレスとヒンドゥタイムズの姿。ヒンドゥタイムズも悪くない位置取りに見えます。

最後の直線へ

先頭はユニコーンライオン、外からディアスティマ、内ラチ沿いからキングオブドラゴンがそれぞれユニコーンライオンに迫ってきます。

そして外からは待ってましたとばかりにヒンドゥタイムズが伸びてきますが、そんな淡い期待を一気に打ち砕くかのごとく大外飛んで来たのはヴェラアズール、並ぶ間もなくあっという間に突き抜けて先頭に立つと後続を突き放しました。
それに続くのは馬群を捌いて抜け出してきたボッケリーニ、そしてそのボッケリーニより一呼吸追い出しが遅かったもののボッケリーニに迫る勢いがあるウインマイティー、その他の後続は来ない、ボッケリーニをやウインマイティーを従えて、ヴェラアズール先頭でゴールイン。

勝ったのはヴェラアズールでした。うーん、本命のウインマイティー三着。

稍重馬場も関係なく切れ味勝負になったようなレース展開、あまり渋った馬場の影響はなかったのかなぁ、なんて思いました。
やっぱ10Rで虫の知らせ的な感覚は正解だったようです。ヴェラアズールの快勝だった京都大賞典、(思っていたほど、という意味で)意外に前は残らず、四角後方から四番手くらいで大外ブン回しのヴェラアズールが鮮やかな差し切り勝ちでした。