中央競馬最終日に二鞍二的中出来たのに気を良くして、エキシビション的に東京大賞典も予想。振り返りはしない(と思う)けど、これで今年の最後を締めくくろう。
予想:
◎10番:サンライズホープ
○5番:メイショウハリオ
▲6番:ウシュバテソーロ
△9番:カジノフォンテン
馬券は:
単勝:10番:サンライズホープ
複勝:9番:カジノフォンテン
馬連:5-10、6-10、5-6
枠連:4-6、4-4
馬単:10-5
ワイド:9-10、5-9、6-9
三連複:ボックス
5、6、9、10
三連単:10-5-6、10-5-9
考えたこと:
2019年に予想して以来、久々に東京大賞典をやってみることにしました。
本命はサンライズホープ、単穴一発の狙い。
前日オッズでそれほど人気を集めていないのですが、前走チャンピオンズCは六着と健闘しています。外々を回らされて距離ロスの多い競馬で二走前のような大穴一発で勝ち切るまでには及びませんでしたが、この馬なりによく走っています。
二走前の豪快に差し切って勝利したみやこSがやはり印象としては強く残っていて、勢いに乗って重賞初挑戦初勝利を狙ったハギノアレグリアスをあっというまに差し切って、サンライズホープより後方から一気の末脚を使って飛んで来た三着にオメガパフュームを凌いでの勝利でした。四着馬はJDD負けてなお強しだったハピだったこともあり、ここでサンライズホープが次代のダート界にのし上がる姿が観たいと思っています。
対抗はメイショウハリオを、堅実に狙います。
やはりメイショウハリオは前々走の帝王賞の勝利が光っています。帝王賞で負かしたメンバーはダートチャンピオンとして君臨したチュウワウィザード、オメガパフューム、テーオーケインズ、さらにそれに加えてクリンチャーやノンコノユメといった過去の東京大賞典(つまり大井の2000m)でオメガパフュームに肉薄して勝ち負けしている実力馬、これらを相手取って帝王賞を勝ち切ったというのはかなりの収穫だったんじゃないかと。三走前の平安Sではテーオーケインズに0.8秒差で三着に終わったリベンジを果たした格好です。
しかし前走JBCクラシックでは五着敗退、ただこれは中京コースでの重賞が勝てなかったように、盛岡の左回りコースが合わなかっただけという考え方もできそうで、帝王賞の実績を考えると大井2000mコース替わりで再び圧勝もありそう。
三番手評価にはウシュバテソーロにしました。
可能性を考慮しての評価。ノットゥルノのほうが重賞実績があるし三歳馬と成長を考慮しても可能性を感じるのですが、近走でダート2000m以上のオープン特別を二連勝、右回りも前走阪神ダート2000mを差し切って二馬身半差の快勝をしておりスムーズに追い出せれば勝ち切るまでありそうな一頭です。ダート転戦からラジオ日本賞三着以外は全て勝利、敗戦も前残りのなかを一頭だけ後方から大外ブン回しで飛んで来ておりオープン特別としては破格のレース振りでした。初重賞初GIですが期待できそうです。
穴のおさえにはカジノフォンテンを。
穴なら地方馬、過去に勝島王冠ステップでオメガパフュームにクビ差肉薄し二着の実績があるカジノフォンテンを狙います。
一時期の勢いは潜めているように見えますが、大井2000mでの走りに期待。前走一番人気を裏切る三着でしたが、久々だった分もありそうですし一叩きした分だけ前進があっても。
あと穴で迷ったのはアトミックフォース。
地方転出から連勝し大活躍。元々中央競馬の芝の2000mでは渋い活躍をしていたのですが、地方でスピード能力を発揮して現在五連勝、芝のレースも込みではあるもののここでも善戦くらいはあっても良いかもと思いました。リピータであるカジノフォンテンを優先して切ってしまいましたが、もしかしてがありそうな一頭とみています。