いよいよ7月スタート。土曜日開催の三場はいずれも準オープンクラスがメインレースです。
函館11R－TVh杯
予想：
◎12番：ブルースピリット
○13番：インフィナイト
▲9番：モリノドリーム
△2番：カフジテトラゴン
馬券は：
単勝：12番：ブルースピリット
複勝：2番：カフジテトラゴン
馬連：12－13、9－12、9－13
馬単：12－13、12－9
ワイド：2－12、2－13、2－9
三連複：ボックス
2、9、12、13
三連単：12－13－9、12－13－2
考えたこと：
去年は対抗評価が勝利したのですが、他は続かずのハズレでした。惜しかったけどクビ差でハズす。
去年の予想：予想2022:7月2日各場メインレース予想 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2022:7月2日各場メインレース - SpecialなWeekを目指す競馬日記
UHB杯からの出走馬を評価して狙っていこうと思います。本命はブルースピリット。
UHB杯二着と勝ち馬に一番肉薄したブルースピリット、よく見ると三走前に知立Sを四着しており、翌日のCBC賞でも人気しそうなマッドクールとエイシンスポッターの二頭からは離されたもののここで三着したスンリが次走あっさり準オープンクラス勝ち上がりをしていることを考えると、このブルースピリットの四着はまずまず評価しています。
ここは勝ち上がりのチャンス到来と思える一鞍、前走の現級函館1200m戦の勝ち負けから引き続き期待しています。
対抗はインフィナイトにしました。
前走が阪神コースの現級1200m戦三着、勝ち上がってから最高着順でした。前走稍重だったように馬場が渋って力を発揮するタイプで、夜中雨が降って土曜日にどれくらい馬場が回復するかという状況の函館競馬場で、雨が残って渋った馬場になるようなら勝ち負け候補、上位浮上がありそうです。
三番手評価にはモリノドリームを。
昇級初戦となりますが、あっさり二連勝まであっても良さそうな勢いがあります。
初勝利から二連勝を挙げたのは洋芝の札幌で、2勝クラスを勝利したのも前走函館1200m戦と洋芝コースに相性が良さそう。人気を集めそうですがおさえにします。
穴のおさえにはカフジテトラゴンを。
たぶん人気ないだろうということで複勝とワイドのおさえに。
前走UHB杯は三着、ただ二着ブルースピリット以下がクビ差やハナ差で七頭が並ぶ大混戦となったレース、その馬群の中にはドロップオブライトやエグレムニ、同枠のオードゥメールも含まれています。
ただ、インフィナイトが勝ち負けするとしたら、どちらかというと前目で立ち回るカフジテトラゴンのほうが魅力的、おさえに。
中京11R－白川郷S
予想：
◎1番：アスクコンナモンダ
○5番：クルゼイロドスル
▲13番：トランキリテ
△10番：ボーデン
馬券は：
単勝：1番：アスクコンナモンダ
複勝：10番：ボーデン
馬連：1－5、1－13、5－13
馬単：1－5、1－13
ワイド：1－10、5－10、10－13
三連複：ボックス
1、5、10、13
三連単：1－5－13、1－5－10
考えたこと：
本命はアスクコンナモンダにしました。
昇級初戦ですがコース適性で二連勝を決めてくれそう。全三勝のうち二勝が中京芝1600m戦でコース実績もあります。天候も明日は雨が降る予報で渋った馬場になりそうですがアスクコンナモンダが中京1600mを勝ち上がった三走前は重馬場で上がり三ハロンメンバー中最速の脚を使っていることを考えると渋った馬場は問題なさそう。斤量57キロはちょっと見込まれたかなと思うものの、ここはチャンス。
対抗はクルゼイロドスルにします。
ハンデ戦ですが三歳馬ということでハンデはちょっと恵まれて他の古馬牝馬と同じくらいの55キロでの出走、今年のジュニアCを逃げ切って圧勝した実績があるようにオープン級の実力は既に見せています。
感冒で大一番は出走取消となりましたが、秋には飛躍の素材、ここであっさり勝利も。
三番手評価にはトランキリテを。
昇級二戦目、前走は昇級初戦としてはまずまずの四着で現級でも互角にやれる所をみせています。
ここは芝転戦後に初の中京芝コースとなりますがダートを走っていたときには左回りの中京コースは成績がよかったこともあり期待できそうです。
穴のおさえにはボーデンを。
ヴィクティファルスのスプリングSを三着したのは既に昔のことのようになっています。準オープンクラスでやや頭打ちのような格好のボーデンですが、スプリングSで見せた重馬場での走りはちょっと忘れられない。
明日の天候が雨で渋って重馬場になるようなら、ボーデンにとっても久々の重馬場の出走、道悪適性を見せて入着があっても良いかなと思いました。複勝とワイドで。
福島11R－鶴ヶ城S
予想：
◎11番：レッドラパルマ
○5番：オンザライン
▲6番：スノーグレース
△1番：ヴェイルネビュラ
馬券は：
単勝：11番：レッドラパルマ
複勝：1番：ヴェイルネビュラ
馬連：5－11、6－11、5－6
馬単：11－5、11－6
ワイド：1－11、1－5、1－6
三連複：ボックス
1、5、6、11
三連単：11－5－6、11－5－1
考えたこと：
福島の午前中は雨予報、ある程度水分を含んで時計の出るダート馬場となりそうな予感があります。
本命はレッドラパルマにしました。
福島ダート1700mの時計もまずまずで現級二着や三着と実績があり、現級実績だけなら実績最上位と言えそうなレッドラパルマに期待。
鞍上は三走前に現級二着したときや四走前に2勝クラスを勝ち上がった時と同じデムーロJKに手が戻り、期待値も上がっています。勝ち負けしてくれそう。
対抗はオンザラインにします。
現級二着の実績があり、二走前の下総Sはレッドラパルマから0.3秒差とちょっと負けが込んだものの前走は上がり三ハロンメンバー中最速の脚を繰り出して前残りの展開のなかを掲示板には載っています。福島実績はそれほどないものの、時計の出るダートで前走で見せた末脚が決まれば上位争いはしてくれそうです。
三番手評価にはスノーグレースを。
昇級初戦で福島初コースと初の多い今回ですが、昇級初戦でいきなりがあってもよさそうな相手関係に見えます。
内枠とまではいかないものの、中ほどの枠を引いたので、上手く番手に付けて流れに乗れれば、短い福島の直線を踏ん張って一発までありそう。
穴のおさえにはヴェイルネビュラを。
穴馬が見つからなかったのもあって1枠1番の最内枠で上手く流れに乗って巻き返しを狙うヴェイルネビュラを選びました。
コンスタンティンとかリリーミニスターとかエアサージュなど気になる馬はいるものの、どれも人気サイドなので手堅い四頭で勝負となってしまいます。
それならと、近走二桁着順が続いているものの、ダート転戦は三戦目、そろそろ慣れてきていないかなと考えたこともあり、狙ってみることにしました。
