函館メインレースは、開幕間もない時期の1800m戦巴賞です。
予想：
◎2番：アラタ
○15番：ドーブネ
▲1番：エンデュミオン
△6番：サトノエルドール
馬券は：
単勝：2番：アラタ
複勝：6番：サトノエルドール
馬連：2－15、1－2、1－15
馬単：2－15、2－1
ワイド：2－6、6－15、1－6
三連複：ボックス
1、2、6、15
三連単：2－15－1、2－15－6
考えたこと：
去年は本命対抗と直線で追い比べして期待を持たせたのが、最後に力尽きてハズレ。
去年の予想：予想2022:函館11R－巴賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2022:函館11R－巴賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
芝の1800m戦で函館記念の前哨戦のような印象があるのですが、実際はここを勝ちに来ている洋芝得意なオープン特別狙いの馬を中心にするのがいいようなイメージがあるレースです。
本命はアラタにしました。
ドーブネと甲乙つけがたい一頭、どちらも重賞三着と実績があり、オープン特別でも連対実績のあるドーブネと重賞二戦三着に加えて今年の中山金杯や去年の札幌記念で四着と人気の有無にかかわらず走っているアラタ、二頭はどちらも本命にして申し分なさそうです。
アラタを本命にしたのは、条件戦で函館の芝レースで二連勝した一昨年の実績から選びました。2600mと2000mと今回の距離とは相違するものの、函館コース二勝の実績は心強い、去年の函館記念も掲示板争いくらいには走っており、ここは二年ぶりの勝利のチャンスとみました。本命に。
対抗はドーブネにします。
函館コース実績の差でアラタを本命にしたものの、地力勝負ならひけを取らなさそうなのがドーブネです。二走前の中山記念は逃げて踏ん張った三着、三走前にはサリエラ相手に直線よく粘り込んで二着、いずれも勝ち馬から0.2秒差と悪くありません。
二歳時には素質を高く評価されていた一頭で、初の洋芝で不明なところはあっても、好勝負が期待できそうです。鞍上も主戦の武豊JKに手が戻って期待大。
三番手評価にはエンデュミオンを。
函館コースは二戦して一勝、着外敗退の一戦はアラタの勝った駒ヶ岳特別ですがこれは2600mという距離が合わなかったものと敗因がはっきりしており度外視、函館2000mのレースできっちり勝ち上がっています。
コース実績もあるし前走は久々の掲示板と復調気配、オープンクラスに上がってから初の掲示板で二戦連続上がり三ハロンメンバー中最速の脚を使っていることから一発に期待。
穴のおさえにはサトノエルドールを。
一昨年の巴賞の勝ち馬ということでおさえにしました。近走は今一つですが、三走前には白富士Sを五着、勝ち馬に0.2秒差だったドーブネからさらに0.2秒差の五着とマズマズ走っています。メンバーから考えるとこれくらいの水準で走ってくればここでも上位争いは可能かなと考えて、二年ぶりの巴賞で好走を期待しています。
