SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2023:阪神11R-ローズS

広告

秋華賞トライアルの重賞ですが、例年より1勝クラス勝ち上がり直後という出走馬が多くてちょっと迷います。

予想:

◎7番:ラヴェル
○15番:ブライトジュエリー
▲10番:マラキナイア
△3番:レミージュ

馬券は:

単勝:7番:ラヴェル
複勝:3番:レミージュ
馬連:7-15、7-10、10-15
枠連:2-4
馬単:7-15
ワイド:3-7、3-15、3-10
三連複:ボックス
    3、7、10、15
三連単:7-15-10、7-15-3

考えたこと:

去年は天候も馬場の読みもハズしてしまい、予想も掲示板争いくらいが精一杯な結果でした。
去年の予想:予想2022:中京11R-ローズS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2022:中京11R-ローズS - SpecialなWeekを目指す競馬日記

オークス以来の休養明け初戦となる春の実績馬vs条件戦を勝ち上がってきて権利獲りを狙う馬という構図。
オークス以来の出走となるのはソーダズリング、レミージュ、ラヴェルの三頭。
この中でもオークス四着馬は2019年ウィクトーリアや2020年勝ち馬リアアメリアと縁のあるレースと言えそうで、ラヴェル侮れないなと思っています。

一方で条件戦を勝ち上がってきた馬はかなり多くて絞って行く必要がありそうです。うーん、例えば2勝クラス勝利があればちょっと格上かなという感じ。リサリサとコンクシェル、これに前走勝ち負けのマラキナイアの三頭。ただリサリサは1400mからの出走で1600m以上が未経験の初距離、ちょっと割り引きかなぁと言う感じはします。

1勝クラス勝ち上がり直後という馬の好走も多いのがローズSの特長で一概に2勝クラス勝ちがあっても油断できないところ。例えば連勝している勢いがあるのは人気を集めているブレイディヴェーグ&同枠のラファドゥラ、最内枠フォーチュンコードと三頭います。この他1勝クラス勝ち上がり直後でも春の重賞(オープン特別)の好走実績があるタイプというのもいて、スイートピーS二着アリスヴェリテ、エルフィンS勝利ユリーシャ、フローラS三着のブライトジュエリーという三頭がいます。マラキナイアもチューリップ賞九着だけど勝ち馬から0.3秒差と着順ほど負けてない印象、ん?ブライトジュエリーやマラキナイアは全然人気がないなぁ、この辺は面白そう。

ただ展開から考えると、コンクシェル、ユリーシャでハイペースを作ってしまうと土曜のメインレースのように差し台頭ということも、取捨には注意が必要かも。

ということで、ソーダズリング、レミージュ、ラヴェル、コンクシェル、マラキナイア、ブレイディヴェーグ、ブライトジュエリーから狙ってみようかなと思います。

本命はラヴェルにしました。
オークスから出走組は毎年一頭は絡むレースですし、前走で好位から運ぶレース振りを見せたことで今回の前残り馬場もプラスに見えます。二歳時にはリバティアイランドを破った実力馬、ここで反撃の狼煙を。

対抗はブライトジュエリーにしました。
この馬が前日オッズで単勝22.2倍の七番人気とかなり侮られた人気に収まっているのはなんとも魅力的すぎるということで対抗にしました。たぶん左回りしか走っていない点で割り引かれているのかなという感じがします。
フローラSは先行有利な流れの中を、よく脚を伸ばして三着しました。ソーダズリングに先着されましたがロスなく運べたのは大きいと思います。前走でさらにポジションを取れるレース振りを見せてくれたので、ここでも期待できそうです。

三番手評価にはマラキナイアを。
前走が2勝クラスで勝ち負け、阪神コースはマイル戦だけど勝利があって重賞チューリップ賞は着外も勝ち馬から0.3秒差と健闘、半兄のステイフーリッシュのイメージがあってマイルより1800mは良さそう。ちょっとレース間隔が開いているのは気になるけどスタートから好位に付ければ良さそうに思えます。

穴のおさえにはレミージュを。
オークスからの出走馬で一番人気がないレミージュ、前日オッズで単勝49.6倍の14番人気と穴ですが同じ内回りとなる阪神2000mエリカ賞を勝利しているのが好材料、コンクシェルと違って2枠3番と内枠に入ったことで前残りに期待して複勝とワイドで。