リステッド競走ですが東京ダート1600mという力の要る舞台です。好メンバーでなかなか目移りします。
予想：
◎8番：ハセドン
○5番：ペリエール
▲11番：ルコルセール
△1番：ケイアイシェルビー
馬券は：
単勝：8番：ハセドン
複勝：1番：ケイアイシェルビー
馬連：5－8、8－11、5－11
枠連：1－4、1－3
ワイド：1－8、1－5、1－11
三連複：ボックス
1、5、8、11
三連単：8－5－11、8－5－1
考えたこと：
去年は順番こそ違ったけど予想馬三頭で決着した嬉しい的中レース。
去年の予想：予想2022:東京11R－グリーンチャンネルC - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2022:東京11R－グリーンチャンネルC - SpecialなWeekを目指す競馬日記
三歳馬ペリエールがヒヤシンスSやユニコーンSで見せた実績そのままに東京ダート1600mで古馬との初対戦でも実力を見せるかというところに注目が集まるレースです。国内戦で負けたのはデルマソトガケだけですし、UAEダービーで再戦も四着で上位には二歳GI馬ドゥラエレーデにもちの木賞でデルマソトガケと好勝負したコンティノアールに続く四着となると、ここで負けるシーンはちょっと考えにくい感じがします。
可能性で言えば同じ三歳馬でまだ底が見えないオメガギネスか、コース条件が合っている古馬のハセドン、東京1600mでハセドンが復活あるかも気になってくるレースです。リステッド競走ですがメンバーは好メンバーのレースでなかなか迷います。
ペリエール本命でアタマにするならヒモはちょっと穴目にしたいかなぁというレース。ヴァルツァーシャル、ルコルセール、ケイアイシェルビー、ブラックアーメット、。ダンツキャッスル、あたり。うーんちょっと狙いすぎかなぁ。ペリエールがアタマじゃないならもうちょっと人気馬絡めても良いんじゃないかなぁと思います。
迷った結果、本命はハセドンにしました。
展開面でやや脆さがあるハセドンですが、東京コースでは末脚をしっかり伸ばして勝ち負けするレースが青竜Sや今年のバレンタインSは勝利していますし、オアシスS二着はクビ差の接戦、他馬と段違いの末脚が魅力です。ペリエールに勝てる、という自信よりは、どっちかというとハセドンの追込み一気で抜け出したペリエールを差し切る姿が観たいという願望込みの本命。鞍上は横山（典）JKへ乗り替わり、一発狙い。
対抗はペリエールにしました。
さすがに二着は外さないペリエール、前日も東京では古馬相手に三歳馬が重賞勝利していますし、別定戦で斤量差もあって有利。東京ダート1600mもヒヤシンスSとユニコーンSの二勝があってレベルは高い、GIに向けてここは勝ち負け。
三番手評価にはルコルセールを。
東京コースは1400mのほうがいいような印象もありますが、ルコルセールにも期待しています。
今年は名古屋城Sの勝利でオープンクラスで初勝利、北海道の二鞍で好走、ハセドンが追い込んでくる上がりの競馬になる展開だとルコルセールも浮上してきそうです。展開次第ですがハセドンと一緒に府中の直線で光りそう。
穴のおさえにはケイアイシェルビーを。
穴狙いだとケイアイシェルビーも良いのですが、同枠のダンツキャッスルもかなり魅力。七歳馬ですが前々走の阿蘇Sで三着好走を見せて前走ラジオ日本賞でも四着と復調気配が見えます。
ただ、ケイアイシェルビーが二走前の準オープンクラスを勝利した時はダート戦でマイルは初距離、最後は差し返す勝負根性も見せて前走の中山ダート1800mから東京ダート1600mにコース替わりして一変があればオッズからは期待できます。
ただダンツキャッスルも魅力なので1枠から本線のペリエールとハセドンの枠に流し、二点追加、ここで穴狙い。
