京都に戻った京都大賞典。ジャパンカップを狙っていそうな有力馬が多数出走。去年までの阪神から京都へのコース替わりで迷う取捨選択です。
予想：
◎1番：ブローザホーン
○2番：ヴェラアズール
▲10番：ヒートオンビート
△12番：アフリカンゴールド
馬券は：
単勝：1番：ブローザホーン
複勝：12番：アフリカンゴールド
馬連：1－2、1－10、2－10
馬単：1－2、1－10
ワイド：1－12、2－12、10－12
三連複：ボックス
1、2、10、12
三連単：1－2－10、1－2－12
考えたこと：
去年は三着・四着でハズレてしまいました。
去年の予想：予想2022:阪神11R－京都大賞典 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2022:阪神11R－京都大賞典 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年は京都コースに戻った京都大賞典になります。去年までの京都大賞典ならブローザホーンにビッグリボン、ヒートオンビート、ボッケリーニの四頭から人気馬ヴェラアズールとディープボンドの二頭をどう絡めていくかという感じになってくるのですが、京都コースにコース替わりするとどうなるかなぁ。
2019年みたいに逃げたダンビュライトと番手から抜け出したドレッドノータスの二頭で荒れた京都大賞典というのも警戒したいから、穴狙いでアフリカンゴールドというのはアリのような気がしますし、去年狙って四着だったヒンドゥタイムズは改装前の京都実績があって変わり身があっても良いんじゃないかなぁと思っています。
新潟記念を好走したプラダリアも開幕週の馬場と展開から考えるとインプレスよりは向きそう。うーん、迷います。
ただ2020年京都大賞典でキングオブコージが三着に入っているのを考えると、目黒記念勝利から秋初戦を迎えるヒートオンビートは狙っておいたほうがいいかなという感じはあります。しかし本命に、というのはどうかなぁ。自信ないなぁ。
本命はブローザホーンにしました。
最内枠で前で立ち回るブローザホーンが押し切って勝利、というのはどうかと考えて本命にしました。
函館記念はレースのレベルが例年より高かった印象ですし、勝ち馬ローシャムパークは圧倒的な一番人気だったタイトルホルダーやジェラルディーナといったGI馬を撃破して秋初戦オールカマーを快勝しています。
函館記念から札幌2600mを経て京都大賞典ってなんだか2019年ドレッドノータスを思い起こさせるローテで、最内枠を利して前で立ち回れば結果が出そうな一鞍。
対抗はヴェラアズールにしました。
本来本命にするべき一頭ですが、去年の有馬記念かららしくないレースが続いています。
しかし去年は準オープンクラス勝利から京都大賞典、ジャパンカップといずれも上がり三ハロンメンバー中最速の脚を繰り出して三連勝を決めたあのときの走りが戻ってくれば、ここは勝ち負けしてくれそう。
ただ斤量59キロはやや気になる所です。ブローザホーンよりちょっと落として対抗に。
三番手評価はヒートオンビートを。
目黒記念勝利からの出走ということで選んだヒートオンビートも有力候補。最近目黒記念からの出走馬は気にしたい京都大賞典ですし、近走は東京2500mの好走が目立ちますが右回りの小回りコースでも重賞好走はあるし、2020年に京都コースで下級条件だけど二勝の実績もあるのでここは届かずの…くらいにはありそう。
斤量がディープボンドより1キロ重いのはちょっと意外でしたが好勝負に期待。
穴のおさえにはアフリカンゴールドを。
開幕週の前残り狙いで逃げのアフリカンゴールドを、と思いましたが、7枠12番と外枠を引いてしまいました。枠は良くないなぁと思う一方で、メンバーのなかで行く馬はおらず単騎逃げでマイペースで道中は進められそうで複勝で狙うならココなんじゃないかと思いました。穴候補だったマイネルウィルトスやプラダリア、ビッグリボン、ボッケリーニ辺りは（前日オッズでは）穴にならず割と想定より人気を集めていることもあって思い切って人気薄アフリカンゴールドの前残りに期待。
