結構迷う一戦。有力馬四頭が恐らく上位人気でなかなか死角が見えないところが難しいレースです。
予想：
◎3番：ギルデッドミラー
○14番：タガノビューティー
▲15番：デシエルト
△11番：サンダーブリッツ
馬券は：
単勝：3番：ギルデッドミラー
複勝：11番：サンダーブリッツ
馬連：3－14、3－15、14－15
馬単：3－14、3－15
ワイド：3－11、11－14、11－15
三連複：ボックス
3、11、14、15
三連単：3－14－15、3－14－11
考えたこと：
去年は本命二着に、複勝狙い△が五着となんかちょっと足りない予想でした。
去年の予想：予想2021:東京10R－グリーンチャンネルC - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2021:東京10R－グリーンチャンネルC - SpecialなWeekを目指す競馬日記
東京コースといえばやっぱりタガノビューティー、有名な東京ダートのコース巧者であるタガノビューティーはちょっと予想から外すのは怖い一頭です。しかし今年は新興勢力がかなり魅力的その筆頭はアドマイヤルプスのような気がします。
準オープンクラスを勝利直後に昇級初戦のオアシスSをいきなり二着と勝ち負け、その次走アハルテケSを一番人気で三馬身半差の快勝でした。どちらも東京ダート1600mということもあってコース適性もありそうですし、戦歴からも東京コースは庭と言えそうな感じ。しかし人気も集めそうで配当妙味は今一つ。
アドマイヤルプスに人気が集まるとはいえ三歳馬デシエルトもかなり人気しそうです。
皐月賞・ダービーと大敗してしまいましたが若葉Sの勝利から芝に転向したデシエルトが、圧巻のデビューから二連勝を挙げたダートレースに戻ってきました。三歳馬で別定戦54キロの斤量というのもかなり魅力的です。うーん、ここも外せないぞ。
となると、人気馬三頭で…、と単純に選べないのも悩ましいところです。と言うのも内枠に入ったギルデッドミラー、この牝馬が前走初ダートのNST賞を外から差し切って快勝、そしてこのNST賞で一番人気九着大敗のデュアリストが土曜日の大阪スポーツ杯を快勝しているし、逃げて11着大敗のハコダテブショウが9月ながつきSを逃げ切って快勝、しかもそのながつきSの二着馬はNST賞で10着だったミラウォーカーズとこのレース大敗した馬が次々オープン特別好走を出しているのもなんだか気になるところ。
そして前走同様に東京ダート1600m戦は芝からのスタートになる点もギルデッドミラーには好材料に思えます。芝が長い外枠のほうが良かったけど今回は2枠3番と内枠なのが残念。
もう一頭はサンダーブリッツ、前走BSN賞七着で勝ち馬から1.2秒差と大きく負けていますが、単純にオアシスSでアドマイヤルプスにクビ差競り勝って勝利した実力を評価して狙ってみたい一頭に思えます。オッズもソコソコなら穴狙いでも出来そうな。
あとサンダーブリッツ同様に展開に注文が付くけど、前崩れならキタノリューオーも東京ダート1600mはよさそう。うーんこうなると、どうしようかな。迷います。
本命はギルデッドミラーにしました。
やっぱ前走いい思いをしたし、あのときは本命に出来ずにちょっと残念な気持ちもあったので今回は本命にしました。外枠ならなぁと思うところもありますが、なんとか。
対抗はタガノビューティーにしました。
東京コースと言えばのタガノビューティー、五歳でも堅実によく走っています。去年勝利した欅Sは新たな強豪レモンポップに負けてしまいましたがこのメンバーなら勝ち負け。
三番手評価にはデシエルトを。
芝で三走したあとのダート戻りで古馬と初対戦となる今回。どれくらい人気するかは見えないけどたぶん人気の一角にはなると思います。三歳馬で斤量面の優位もあるし芝コースがわずかに長い外枠を引いたこともあって勝ち負けしそう。鞍上が岩田（康）JKから戸崎JKに乗り替わりで注目。
穴のおさえにはサンダーブリッツを。
アドマイヤルプスだと上位人気四頭の予想になってしまいそうなのでサンダーブリッツを。
オアシスSでアドマイヤルプスに勝利した実力を評価。前崩れのような展開で差しが決まったような展開でしたが今回も差し届くようなら三着くらいまでは。
