SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2022:東京11R-毎日王冠

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日曜東京メインレースは天皇賞(秋)の前哨戦、最近はマイルCSの前哨戦とも言えそうな10月一週目の名物重賞毎日王冠。
少頭数の今年はオッズを見れば大混戦模様。どの馬もよさそうで迷います。

予想:

◎2番:ノースブリッジ
○9番:ジャスティンカフェ
▲1番:レッドベルオーブ
△8番:キングオブコージ

馬券は:

単勝:2番:ノースブリッジ
複勝:8番:キングオブコージ
馬連:2-9、1-2、1-9
馬単:2-9、2-1
ワイド:2-8、8-9、1-8
三連複:ボックス
    1、2、8、9
三連単:2-9-1、2-9-8

考えたこと:

去年は本命対抗で的中出来た嬉しいレース。
去年の予想:予想2021:東京11R-毎日王冠 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2021:東京11R-毎日王冠 - SpecialなWeekを目指す競馬日記

終わってみれば堅い決着、となりそうな毎日王冠、しかし今年は10頭立ての少頭数ながら半数の五頭が10倍を切る単勝オッズで大混戦模様。
どの馬にもチャンスがありそうなレースと言えそうな今年の毎日王冠ですが、ポイントになりそうなのは1枠1番の最内枠に前走大逃げを見せたレッドベルオーブが入ったこと、です。
1枠1番の絶好枠を引き当てたレッドベルオーブは恐らく今回も前走同様の大逃げを狙ってくるような気がします。ここでレッドベルオーブの首に鈴を付けに行く馬がいるかどうかで展開も変わってきそうな予感がします。
個人的には一番レッドベルオーブを楽に行かせないように立ち回りそうな気がするのがノースブリッジと鞍上岩田(康)JKコンビ。開幕週、スローペース必至、となると思い出すのは中山開幕週の京成杯AHの岩田(康)JKの騎乗、積極策に出るなら二走前のアメジストSのようにハナを切って逃げるシーンがあるかもしれません。そういう意味ではこの二頭で前を競るシーンも場合によってはあるのかも。

本命はノースブリッジにしました。
モーリス産駒らしくない東京コースの二連勝、だけでなく2勝クラスの勝利も東京コースでした。前走で重賞初制覇、実績もありますしここは重賞連勝のチャンス。内のレッドベルオーブを見ながらレースを進められる点も好材料で、ここは狙い目に思えます。勢いに乗ってここを勝利したら本番天皇賞(秋)が見えてくる、かも。

対抗はジャスティンカフェにしました。
今回鞍上は福永JKに乗り替わり。エピファネイア産駒で重馬場は祖乗れほど悪くないイメージがあるのですが、重賞二戦の敗戦はいずれも重馬場、馬場が渋るとイマイチなのかも。
とはいえ、前走重馬場のトウ居う1800mだったエプソムCは後方から上がり三ハロンメンバー中最速の脚を繰り出して後ろから一気に飛んで来てクビ差で四頭が並ぶゴール前の競り合いにまで持ち込んだ四着。負けてなお強しのイメージがありました。同じ東京1800mのここはもう一回前回の脚が引き出せるようなら混戦模様のこのレースであっさり勝ち切るかも。

三番手評価にはレッドベルオーブを。
基本はスローペースからの瞬発力勝負になるような感じがしますが、逃げ切り・逃げ粘りも警戒。となれば前走の大逃げがここで再現されれば勝ち切るまであっても。
前走から引き続き幸JKで最内枠を引いた今回は期待値が上がっています。

穴のおさえにはキングオブコージを。
正直、混戦模様でどの馬もオッズがある程度まで売れているので穴馬がハッピーアワーとこのキングオブコージしかいない状況。
この状況なら重賞(しかもGⅡ)二勝馬のキングオブコージかなと思いました。
勝ち鞍である目黒記念やAJCCのようなレースになるかどうかは多少疑問なところがありますが、だからこそオッズもそれこそ人気を集めていないんだろうなと。ただ東京コース実績は目黒記念の勝利であるし、今年のAJCCでは三コーナー付近から仕掛けて上がり三ハロンメンバー中最速の脚をマークして勝利しています。瞬発力勝負になるなら乗り方一つで上位進出もあるんじゃないかと。

ちなみに迷ったけど切ったのは去年三着だったポタジェ、大阪杯勝利から宝塚記念敗退で休養明け初戦となる今回、例年毎日王冠で好走しているローテでの出走のような気がするのですが、オッズの魅力でキングオブコージを選んでしまいました。
でもポタジェも十分にありそう。余裕があればおさえたいですね。