前日オッズでかなり人気が割れている状況です。これは連勝複式で的中させないと厳しいレースになりそうです。
予想：
◎11番：ダノンタッチダウン
○9番：レッドモンレーヴ
▲12番：ステラヴェローチェ
△2番：マテンロウオリオン
馬券は：
単勝：11番：ダノンタッチダウン
複勝：2番：マテンロウオリオン
馬連：ボックス
2、9、11、12
ワイド：2－11、2－9、2－12
三連複：ボックス
2、9、11、12
三連単：11－9－12、11－9－2
考えたこと：
去年は斤量差を味方に付けた三歳馬セリフォスが勝利し、そのまま本番マイルCSを連勝したレースとなりました。一着・三着でハズレでしたが。
去年の予想：予想2022:東京11R－富士S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2022:東京11R－富士S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
マイルCSの前哨戦としてはやはり有力なステップと言えそうです。東京マイル戦だけに瞬発力も要求されるし、去年がッ走だったように斤量で優位な三歳馬は気になるレースです。しかも毎日王冠がマイルCS前哨戦のようになった影響からか抜けた馬がおらずオッズがかなり均等な状況。前日オッズではありますが、単勝20倍以内に出走馬12頭中11頭が含まれていて、そのうち五頭が単勝10倍を切っています。かなり混戦。
こうなるとやはりオッズはどれでも余り変わらないということもあり、狙いたいのは最初の狙い通りレッドモンレーヴかダノンタッチダウンのどっちかが 中心かなという感じがしてきました。過去に東京新聞杯で追込み一気を決めているイルーシヴパンサーも気になるけど鞍上と相性が悪いからパス。
本命はダノンタッチダウンにしました。
レッドモンレーヴとどっちにしようか迷ったけど、やはり三歳馬で斤量面の恩恵があることと、朝日杯で見せたマイルへの適性、NHKマイルCはちょっと自分のレースができなくて微妙な四着に終わったけど折り合って脚を溜めての直線勝負で上がりの競馬になればこの馬のレース、鞍上の横山（典）JKというのも手が合うような印象があります。ポツンじゃなければ好勝負必至なんじゃないかと。
対抗はレッドモンレーヴにしました。
出走馬中で実績は上位、今年の京王杯SCを勝利していますし、安田記念は今回の出走馬中最先着となる六着、東京マイルの重賞となるとやはり安田記念の実績がものを言う印象がありますし、三走前は中山1600mでしたが上がり三ハロンメンバー中最速の脚を繰り出しているように、上がりの勝負なら勝ち負け。
三番手評価には、ステラヴェローチェを。
ちょっと穴目のステラヴェローチェを狙います。
1年7ヵ月の休養明け初戦、適距離かどうか分からないマイル戦、とはいえ海外遠征を除けばデビューから一戦も五着掲示板を外していない安定性や、クラシック春二冠でも馬券圏内を外さないなど世代でも実力は認められる存在でした。マイルは古馬になってからは初となりますが二歳戦ではサウジアラビアロイヤルC勝利や朝日杯二着もあって、いきなりからでもありそうな感じはします。ただ休養の原因が何だったのかはちょっと気になるところですが。
穴のおさえにはマテンロウオリオンを。
近走はパッとしないものの元々NHKマイルC二着や重賞初勝利は中京のシンザン記念のように左回りのマイル戦では実績がある一頭。ダービー大敗後から今一つ成績が低迷していましたが、今年に入ってから徐々に上向いてきて復調気配が見え隠れしています。東京コースに要求される速い上がりの脚も使えるタイプで、思ったほど人気しないんじゃないかなぁと。ここは狙い目に見えました。複勝とワイドで。
