暮れの短距離馬のための重賞、翌年に向けて好メンバーが揃うことが多いレースで予想もなかなか絞るのに苦労します。
予想：
◎12番：ララクリスティーヌ
○14番：アグリ
▲15番：ロータスランド
△16番：アサヒ
馬券は：
単勝：12番：ララクリスティーヌ
複勝：16番：アサヒ
馬連：12－14、12－15、14－15
馬単：12－14、12－15
ワイド：12－16、14－16、15－16
三連複：ボックス
12、14、15、16
三連単：12－14－15、12－14－16
考えたこと：
去年は本命にしたグレナディアガーズが阪神巧者ダイアトニックに及ばず本命対抗が逆だったものの何とか的中出来たレース。
去年の予想：予想2022:阪神11R－阪神C - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2022:阪神11R－阪神C - SpecialなWeekを目指す競馬日記
やはり阪神巧者を中心で狙いたいと思うものの、今年はスプリンターズSでGI初制覇に至ったママコチャの参戦でやや混迷。予想も難しくなっています。
当然GI馬ママコチャは評価が必要としても、他に週中で気になっていたのは、アグリ、ララクリスティーヌ、グレナディアガーズ、といった人気サイドに加えて、ダディーズビビッド、アサヒ、ウイングレイテストあたりまで。ん？ララクリスティーヌが思ったより人気していないな。
本命はララクリスティーヌにしました。
思ったより人気していない前日オッズ（単勝20.8倍）につられて本命を決めました。当日もっと人気すると思いますけど、前日オッズをみるだけではかなり夢見られそうです。
前走スワンSもウイングレイテストの重賞初制覇の前に二着に終わりましたが五分のレース内容、加えて阪神1400mは京都牝馬S勝利の他にも去年のスワンSを10番人気二着好走と穴をあけています。コースが合っていると信じて、ここは一発に期待して本命にしました。
対抗はアグリにします。
去年のダイアトニックが見せた阪神1400mのコース適性がこのレースではものを言う、という点を踏まえてアグリを対抗にしてララクリスティーヌとの組み合わせで狙ってみることにしました。
阪神1400mを三連勝し重賞初制覇、連勝から挑んだ初重賞が阪急杯とコース・距離共にベストだったように思えます。一ハロン短い1200m戦だった今年のセントウルSでもかわいがりすぎた逃げ馬をとらえきれなかったものの上がり三ハロンメンバー中最速の脚を繰り出して直線ではまとめて差し切っての二着でした。
他場がイマイチなのかGI故の壁かはさておき阪神コースの短距離以外では掲示板が精一杯に終わっていますが、アグリの得意条件にも度って重賞二勝目は大いにありそうです。勝ち負け。
三番手評価にはロータスランドを。
前走スワンS三着がフロック視されるようならここは妙味がありそうとみています。
ロータスランドも一時期低迷があったものの、京都改装中で阪神の代替開催だった京都牝馬Sを二年連続馬券圏内で、その内2022年は勝利しているという実績があり、阪神Cのコース条件自体はあっているように思えます。去年九着だったものの勝ち馬との差は0.4秒差とそれほど負けておらず、次走の京都牝馬Sで三着とまだ終わっていないところを見せてくれました。
六歳の牝馬ということもあり引退も近いような雰囲気がありますが、得意コースで牡馬相手でも十分戦えそうです。
穴のおさえにはアサヒを。
ここは直感で決めました。最初にピンときたアサヒを複勝とワイドのおさえに。
正直ウイングレイテストやダディーズビビッドのほうが妙味があるように見えます。展開も割と落ち着いた流れになると思うのでウイングレイテストやダディーズビビッドに向きそうな感じがしています。
とはいえ、それでも、メンバーをみたときになんとなくピンときてしまったアサヒをどうも切ることが出来なかったということで、複勝とワイドを。
アサヒはもう出遅れないことが好走の条件じゃないかと。ゲートを注視しておきたいと思います。
