土曜日は中山大障害の後にメインレース、準オープンクラスの2500mと長丁場です。
予想：
◎11番：リビアングラス
○4番：キングズパレス
▲10番：ニシノレヴナント
△7番：ダノングロワール
馬券は：
単勝：11番：リビアングラス
複勝：7番：ダノングロワール
馬連：4－11、10－11、4－10
馬単：11－4、11－10
ワイド：7－11、4－7、7－10
三連複：ボックス
4、7、10、11
三連単：11－4－10、11－4－7
考えたこと：
去年は本命馬が二着惜敗、その他予想馬は掲示板争いとハズレでした。
去年の予想：予想2022:中山11R－グレイトフルS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2022:中山11R－グレイトフルS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年は逃げ馬によって前半が結構流れたような感じでやや前崩れっぽい結果だったと思います。去年も掲示板争いだった上に今年のサンシャインSで三着だったヒシゲッコウが人気するかと思いましたが、近走がいかにも良い感じの現級実績馬二頭に加えてGI好走から出走となる三歳馬リビアングラスが抜けた人気を集めそうな感じがします。
本命はその人気を集めそうな三歳馬リビアングラスにしました。
デビュー二戦目で勝ち上がると二連勝、重賞京都新聞杯に出走し二連勝の勢いで三着と好走、古馬斧初対戦となった阿賀野川特別でも二着以下を一馬身差突き放して逃げ切り勝利、菊花賞でも途中から先頭を奪って最後は後続に差しきられたものの、勝ったドゥレッツァのほかタスティエーラ、ソールオリエンスと錚々たるメンバーで、それ以外には抜かせなかった地力は評価できそうです。
これだけ走った馬ですから、やっぱり準オープンクラスは通過点として、来年の中長距離戦線に期待が掛かります。ここは人気しても逆らわず本命に。
対抗はキングズパレスにしました。
ニシノレヴナントと迷うけど、現級の二着実績が多いことを評価してキングズパレスを対抗に採りました。
4月に2勝クラスを圧勝で昇級してからの昇級初戦でいきなり二着、秋には東京と京都の現級2400m戦で連続二着と安定しています。六社Sでクビ差接戦で競り負けた勝ち馬チャックネイトはその次走アルゼンチン共和国杯でゼッフィーロ相手に0.2秒差の三着と好走しました。ゼッフィーロの活躍から考えてもチャックネイトと好勝負したキングズパレスは不動の軸と言えそうです。一番人気確実だと思いますが、可能性を考えて今回はリビアングラスの方を本命にしました。
三番手評価にはニシノレヴナントを。
比叡Sでキングズパレスとは0.1秒差、昇級初戦としては上々だったように思います。まだ準オープンクラスでどれだけ通用するかは前走だけでは見えないところもありますが、キングズパレスが勝ち負けするならニシノレヴナントがそれに加わってきても不思議じゃないと思います。リビアングラスが案外だったときは、比叡Sの上位二頭で決着がありそう。おさえに。
穴のおさえにはダノングロワールを。
ここはマイネルコロンブスと迷った穴狙いでしたが、ダノングロワールを選びました。マイネルコロンブスとの差は中山実績の差で選びました。ダノングロワールは2021年グレイトフルS七着以来の中山コース（ちなみにこのときまだダート転戦前のウシュバテソーロが四着で、本命にしたサトノラディウスが二着だったのを覚えています。）ですが、遡ると2勝クラスを勝ち上がったのが中山2500m戦、そこから準オープンクラスに昇級後も中やマコー0酢を使っていましたが掲示板争いくらいに留まっていました。マイネルコロンブスが中山での勝ち鞍がないのに対してダノングロワールは一勝している点で直感的に選んだ感じです。
鞍上の原JKはテン乗りですがチャンピオンズCのウィルソンテソーロ以来注目されている若手ですし、このレースでも期待しています。
