SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

成績表:2023年の総括を大晦日にする

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大晦日を迎えて、最後に2023年の成績を総括。新年は明けてから金杯まで、しばらくブログの更新をお休みです。

ちょっとだけ東京大賞典振り返り

ウシュバテソーロの強さが際立ったレースでした。本命のウシュバテソーロの勝利に続いた二着は▲のウィルソンテソーロ、さらに対抗のドゥラエレーデが三着に続いて三連複までの的中と、最後の最後で嬉しい的中を運んでくれました。

ウシュバテソーロは結局単勝1.7倍となっていて、予想したときからかなり人気が集まっていたことがうかがえます。ただ、ウィルソンテソーロやドゥラエレーデが思ったほど人気を集めなかったのは良い感じのオッズとなっていました。

ただ、レースの展開自体は思っていたのとちょっと違っていて、序盤からウィルソンテソーロが先手を奪って逃げる展開、前走とは打って変わってレースを引っ張って目標となる立場になりました。出遅れ気味だった前走と違って好スタートを決めることが出来たので、こちらがウィルソンテソーロ本来のレース振りだったようです。ただスタートは良すぎたせいか予定にはなかった逃げの形になってしまったということのよう。前走のチャンピオンズC二着時の末脚の印象が強く残っていたのですが、これは原JKが上手く導いた結果だったんだなぁと思いました。

しかし、そんな前二頭が残るウィルソンテソーロとドゥラエレーデを後方二番手くらいから大外ぶん回して豪快に差し切ったウシュバテソーロ、六歳ながら遅咲きの大器、前走の海外遠征で連勝は六連勝でストップしましたが、東京大賞典は譲らず連覇を達成しました。強かった。そして来年も現役続行が報じられていて、楽しみなレースを見せてくれそうです。

的中率

総合(レース単位)の的中率としては39.9%、去年は49.1%だったので的中率は低下しています。

今年は昨年以上に前半戦の不調が響いて成績が低下したような印象があります。
取り返そうと昨年の予想レース数全293レースを上回る303レースを予想しましたが、的中は121レースに留まりました。
ただ、これは去年の的中率が例年より好調だったというのはありますけど、それにしても39.9%はちょっと低い数字に思えます。

式別は、

単 勝的中率   19.8%   (去年21.2%)
複 勝的中率   12.8%   (去年18.4%)
馬 連的中率    5.4%   (去年 6.5%)
枠 連的中率    6.6%   (去年 9.9%)
馬 単的中率    3.9%   (去年 4.1%)
ワイド的中率    4.0%   (去年 6.2%)
三連複的中率    1.3%   (去年 2.0%)
三連単的中率    0.2%   (去年 0.5%)

式別はどれも昨年を下回る数字が並びます。
ただ、本命の単勝が一番的中率が高く、穴の複勝がそれに続くというのは例年と変わらず。
さらに馬連と枠連は同じくらいで、そこからちょっと落ちるのが馬単とワイドです。三連単と三連複は年を追うごとに的中率が下がっていて、三頭を的中させるのが難しい最近の予想を反映しているようです。

回収率

回収率は53.6%、年によっては100%に近いところまで到達する年もあるのですが、今年は低調だったようです。

それでも、単勝の回収率や馬単の回収率が90%に近いところまで数字が伸びたのはせめてもの救いでした。

総 合回収率    53.6%   (去年 97.2%)

単 勝回収率    89.0%   (去年 91.2%)
複 勝回収率    58.6%   (去年 87.9%)
馬 連回収率    67.6%   (去年 91.4%)
枠 連回収率    48.6%   (去年154.0%)
馬 単回収率    88.4%   (去年 63.5%)
ワイド回収率    52.4%   (去年 99.5%)
三連複回収率    33.8%   (去年130.8%)
三連単回収率    23.2%   (去年 40.8%)

全体的に去年の数字を下回っています。
ただ単勝は微減にとどまったし、馬単は回収率が唯一上昇した数字ということで、今年はこの二つの式別が中心だったように思えました。ただ的中率と並べると馬単の的中率は結構低いので、ある程度の高配当が取れたのかなと思っています。

一方で穴狙いを基本としている複勝とワイドは数字が大幅に悪化してしまいました。割と例年ある程度の的中率と回収率をキープしていた式別なのですが、今年はこの部分が不振の要因になったような印象があります。穴狙いしたと思っていたら当日オッズで結構人気サイドだったな…、なんてことも何回かありました。
この辺は前日予想をしている都合上、なかなか難しいところです。なんか良い方法でもないかなぁと考え中。

あと三頭的中が難しいのは三連単&三連複の数字が物語っていますが、上位二頭を的中させるはずの馬連と馬単の回収率が結構開きが出ているのもちょっと気になります。この回収率の数字から、ヒモ穴であってもなかなか穴馬を狙うというのに難儀した年となった印象があります。

次は1月6日東西金杯から

2024年は1月6日(土)の東西金杯に始まり、日曜と月曜(祝日)の三日間開催からスタートです。ん?なんか例年と違って通常通りの三日間開催でスタートのようです。