日曜日開催の重賞以外となるオープン特別のレース予想をまとめて。
中山10R－ジャニュアリーS
予想：
◎2番：クロジシジョー
○11番：スズカコテキタイ
▲5番：タイセイブレイズ
△7番：オルダージュ
馬券は：
単勝：2番：クロジシジョー
複勝：7番：オルダージュ
馬連：2－11、2－5、5－11
馬単：2－11、2－5
ワイド：2－7、7－11、5－7
三連複：ボックス：2、5、7、11
三連単：2－11－5、2－11－7
考えたこと：
去年は本命の単勝が的中、ヒモは続かず残念でした。
去年の予想：予想2023:1月15日<紅梅S＆ジャニュアリーS＆門司S> - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2023:1月15日<紅梅S＆ジャニュアリーS＆門司S> - SpecialなWeekを目指す競馬日記
中山ダート1200mの短距離戦でカペラSからの出走馬が気になるレースです。
本命はクロジシジョーにしました。
前年同時期の中山ダート1200m三戦はいずれも追い込んで届かずといったレースに終わっていますが、前が崩れれば京葉Sで見せた上がりの脚が生きてきそうです。内枠も問題なく前走りんくうSで三着好走の勢いそのままに、今回は前回以上の差し脚を見せて勝ち切ってくれるとみています。鞍上戸崎JKに乗り替わりというのも魅力。
対抗はスズカコテキタイにします。
元々中山ダート1200mでのし上がってきた馬で、1勝クラスからオープンクラス千葉Sまで四連勝を決めたコースがこの中山ダート1200mです。
近二走は同じ中山ダート1200mでも11着、13着と二桁着順に終わっています。ただ両方とも勝利したのはテイエムトッキュウという千葉Sでスズカコテキタイが二着に下した相手というのが何だか不思議。
二走前は好位で進めましたがお終い伸びず、使い詰めの影響かなと見られましたが、前走は休養明け初戦、出遅れた分と展開が向かなかったことで沈んだ格好に見えました。二戦の敗戦を経て叩き二走目、特の中山コースで既にオープンクラス千葉S勝利がある舞台ならここは勝ち負け。
三番手評価にはタイセイブレイズを。
昇級初戦、いきなり勝ち切るというのはちょっとないかなぁと思うものの中山ダート1200mは準オープンクラス昇級二戦目で勝ち馬と0.1秒差の三着と好走を見せていることもあり向いているように思えます。
昇級初戦ですが前走は完勝だったことを考えておさえにします。鞍上の乗り替わりで多少マイナスにしました。
穴のおさえにはオルダージュを。
芝からダートへの転戦、とはいえ初勝利から1勝クラス時代はダートを主戦場としていたオルダージュです。久々のダートでも好勝負は可能だと思います。
けっこう芝からのダート転戦は穴で狙っているので今回もそのパターンで狙って見ることにします。中山ダート1200mも決して悪くはなく好走実績も(条件戦ですが)マズマズ。鞍上も原JKで期待できそう。複勝とワイドで。
小倉11R－門司S
予想：
◎8番：ペースセッティング
○12番：スレイマン
▲5番：ロッシュローブ
△15番：ハギノアトラス
馬券は：
単勝：8番：ペースセッティング
複勝：15番：ハギノアトラス
馬連：8－12、5－8、5－12
馬単：8－12、8－5
ワイド：8－15、12－15、5－15
三連複：ボックス：5、8、12、15
三連単：8－12－5、8－12－15
考えたこと：
去年はおさえだったロッシュローブが勝ち切ってワイド的中。
去年の予想：予想2023:1月15日<紅梅S＆ジャニュアリーS＆門司S> - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2023:1月15日<紅梅S＆ジャニュアリーS＆門司S> - SpecialなWeekを目指す競馬日記
思ったより人気だったロッシュローブの快勝でした。そして今年も出走ロッシュローブ、ただ、本線はペースセッティングかなぁ。
本命はペースセッティングです。
重賞二着などの実績があるペースセッティングですが、いざ自己条件に古馬と対戦すると準オープンクラスが勝ち切れず惜敗続き、それが去年の秋にダート転向初戦で快勝、そのまま武蔵野Sで上位のダート馬と対戦し、勝ち負けには絡めなかったものの三着馬レッドルゼルからクビ差四着のケイアイシェルビーとクビ差で競り合うという好走を見せました。五着だけど悪くない。ここはオープンクラスを勝ち切るチャンス、鮫島（駿）JKにも期待。
対抗はスレイマンにします。
阿蘇Sの二着から休養を挟んで福島民友C三着、勝ち切れないまでも二着や三着の好走をコンスタントに出しています。馬場が合うかどうかじゃないかなぁと思います。軽い馬場が良さそう。
二走前に小倉ダート1700mという今回と同じ舞台の阿蘇Sを二着好走しているのは好材料、ここでも好走が期待できそうです。
三番手評価にはロッシュローブを。
スレイマンやペースセッティングがいるのでこの評価に落ち着きましたが、去年の勝ち切ったレースで二連覇は大いにありそうです。
前走はエルムS三着と重賞でも好走、坂のない小回りコースのダート1700mは向いていると思います。休養明け初戦という点だけ気になる。
穴のおさえにはハギノアトラスを。
去年のロッシュローブが勝利した門司Sから休養して一年振りの出走、決して小倉のダート1700mは悪くないものの昨年は着外に終わりました。
スタートを決めて二番手で道中を立ち回ったのは好走時のそれと重なったのですが、前年（2022年九着）とさほど変わらない八着に終わりました。去年重馬場だったので時計が掛かるほうがいいかも、そういう意味で今年は雨もなさそうで意外に三度目の正直があるんじゃないかと。おさえに。
