可能性に狙いを見出した東海Sでしたが、終わってみれば順当な上位人気二頭の決着。ハズレでした。
予想の結果:
3着:◎3番:ヴィクティファルス
…
10着:▲11番:タイセイドレフォン
…
13着:△7番:サンライズウルス
…
15着:○5番:スマッシングハーツ
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:3番:ヴィクティファルス=ハズレ
複勝:7番:サンライズウルス=ハズレ
馬連:3-5、3-11、5-11=ハズレ
馬単:3-5、3-11=ハズレ
ワイド:3-7、5-7、7-11=ハズレ
三連複:ボックス:3、5、7、11=ハズレ
三連単:3-5-11、3-5-7=ハズレ
振り返って
京都競馬場は曇り空、午後には不良馬場から回復し芝もダートも重馬場での開催となっていました。日差しもあって結構馬場は回復していそうな感じ。
ゲートインも順調に進んでいき、アクシデントもなくレースがスタート。
ハナに行くのはバビット、続くのはウィリアムバローズと先頭集団を形成していきます。
芝でもテンの速い逃げ馬バビットがレースを引っ張って行きます。続く二番手がウィリアムバローズ、外からオメガギネスが追走、直後にはヴィクティファルスの姿も、タイセイドレフォンも姿が見えました、サンライズウルスは後方か五番手くらい
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭はウィリアムバローズに交代、バビットは一杯になったか四コーナーに差し掛かると早くも後退していきます。
ウィリアムバローズと並んで有力馬オメガギネスが外から並び掛けています。
最後の直線へ
先頭はウィリアムバローズ、オメガギネスと叩き合い、直後からヴィクティファルスとペプチドナイルも来ているが、先頭はウィリアムバローズとオメガギネスの叩き合いで決まりそう、大外から一気にオーロイプラータが飛んできますがこれは三着争いまでになりそう。
ほどなく先頭ウィリアムバローズがオメガギネスを突き放して先頭に立つと、ゴール板を駆け抜けて行きました。
勝ったのはウィリアムバローズ、二番手から四角先頭で早目の押し切り勝利。二着にはウィリアムバローズと競り合っていたオメガギネスが入線、差しタイプの出番はなかったようです。唯一最後の最後で追い込んで来たオーロイプラータが前で残るヴィクティファルスと三着を争ったような格好も、結局クビ差四着はブライアンセンスが続き、そこからハナ差五着がオーロイプラータの入線。さらにハナ差でペプチドナイルやアタマ差七着でミッキーヌチバナと続きます。完全な前残りで決着した京都開催の東海Sでした。
ウィリアムバローズは前走みやこSと前々走ラジオ日本賞で本命にして、その前もマーチSとポルックスSで対抗にしていたのが、ここで予想から外してしまった途端に惜敗続きに終止符を打つ勝利、なかなか予想と走りごろが噛み合ってくれません。こういうのってちゃんと信じるのも必要。