単穴一発を狙ったのですが直線伸びを欠き掲示板争いが精一杯だった本命馬、いつもとちょっと違った傾向だったフィリーズレビューでした。
予想の結果：
2着：○1番：コラソンビート
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4着：◎2番：ロゼフレア
…
7着：△5番：カルチャーデイ
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12着：▲6番：シカゴスティング
馬券の結果：
的中した買い目には「＝アタリ！」
外れた買い目には「＝ハズレ」
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単勝：2番：ロゼフレア＝ハズレ
複勝：5番：カルチャーデイ＝ハズレ
馬連：1－2、2－6、1－6＝ハズレ
馬単：2－1、2－6＝ハズレ
ワイド：2－5、1－5、5－6＝ハズレ
三連複：ボックス：1、2、5、6＝ハズレ
三連単：2－1－6、2－1－5＝ハズレ
振り返って
晴天の阪神競馬場、芝もダートも良馬場での開催となっています。桜花賞に向けたトライアル戦の1400m、スタートが迫ってきています。
なんとなくですが、チューリップ賞の1600mだとちょっと長くて1400mくらいがちょうど良いというメンバーが集ったようなイメージだと思いながら各馬のゲートインを見ていました。レースがスタート。
バウンシーステップとレディマリオンが出遅れ、ハナに行くのはシカゴスティング、エトヴプレも前に出てきます。直後にはコラソンビートにオアシスドールとジューンブレア、その直後がロゼフレアです。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭はエトヴプレ、二番手オアシスドール、内にシカゴスティング、外にジューンブレアでコーナーをカーブしていきます。
最後の直線へ
先頭はエトヴプレ、直後から迫るのはコラソンビート、ロゼフレアもそれに遅れて迫ってきています。
悪くない。
そう思ったのも束の間、コラソンビートがエトヴプレをかわして先頭に立つと思いきや、コラソンビートはエトヴプレと脚色が同じ、しかも本命のロゼフレアが伸びを欠き前をとらえきれないばかりか、後続に勢いで見劣りしているような…。
そのロゼフレアに大外から一気に迫ってきたのはセシリエプラージュ、末脚を発揮して飛んで来くるとロゼフレアに迫ると思った瞬間に差し切って三番手に浮上、しかし、後続から差してきたのはこのセシリエプラージュだけで逃げたエトヴプレやそれに迫るコラソンビートに迫るものはなく、逃げ切りで決着、エトヴプレが先頭でゴールイン。
勝ったのはエトヴプレでした。人気のコラソンビートはエトヴプレをとらえきれず二着、三着は最後にロゼフレアをわずかに差し切って複勝圏内となったセシリエプラージュでした。ロゼフレアはこれに続く四着、残念。
基本的に前走が1200m戦からの距離延長となる馬は狙えないと思っていたのですが、今年は唯一前走1200m戦からの距離延長となったエトヴプレの勝利でした。
1200mデビュー戦以来の逃げの手に出て直線で脚色が鈍ると思いきや、福島2歳Sで見せた折り合い面の向上や近二走は牡馬相手でも僅差のレース振りで力を付けていたような感じがしました。ハイペースの逃げから粘り込んで勝利は強かったと思います。本番に向けて一叩きだったコラソンビートをきっちり封じての勝利でした。
