流れ自体は割と前残りの様子を見せていたのですが、最後の直線で一気に風向きが変わったような感じでレースは好位差しくらいの決着に終わりました。
予想の結果：
2着：▲13番：メイショウソラフネ
…
4着：◎6番：グランテスト
5着：△11番：チェイスザドリーム
…
10着：○7番：ナナオ
馬券の結果：
的中した買い目には「＝アタリ！」
外れた買い目には「＝ハズレ」
----------------------------------
単勝：6番：グランテスト＝ハズレ
複勝：11番：チェイスザドリーム＝ハズレ
馬連：6－7、6－13、7－13＝ハズレ
馬単：6－7、6－13＝ハズレ
ワイド：6－11、7－11、11－13＝ハズレ
三連複：ボックス：6、7、11、13＝ハズレ
三連単：6－7－13、6－7－11＝ハズレ
振り返って
晴天の京都競馬場は雨が残ったダートは稍重馬場も芝は良馬場での発表でメインレースを迎えていました。狙ったナナオの鞍上が和田JKから池添JKに乗り替わり、レースが迫っています。
ゲートインは順調に進んでいき、最後大外アネゴハダが入ってレースがスタート。
グランデマーレとスコールユニバンスが出遅れ、ハナを切ったのはチェイスザドリーム、続くグランテスト、外から並び掛けてくるのはビッグシーザー。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭はチェイスザドリーム、徐々に迫ってきたグランテスト、二頭が並ぶか並ばないか位で四コーナーをカーブしていきます。先頭二頭の直後、内にナナオが追走しています。
最後の直線へ
先頭はチェイスザドリーム、グランテストが迫る、直後からナナオ、大外からメイショウソラフネ、ビッグシーザーと二頭が並んで前に迫る、ナナオは思ったほど伸びず飲み込まれていきます。グランテストが粘る先頭にビッグシーザーとメイショウソラフネ、さらに大外からペアポルックスが迫ってきてグランテストを飲み込むかどうかのところでゴール板を迎えました。
勝ったのはわずかに差し切ったように見えたビッグシーザーのようでした。二着はメイショウソラフネ、そこに大外ペアポルックスと内でグランテストが粘ったかどうかという決着、なんかこう、惜しい感じもアタマのビッグシーザーは予想から抜けているので、うーん。
逃げ馬が存在感を出すレースという認識でしたが、今年は好位差しくらいの馬に向いたような流れだったのかも。チェイスザドリームはよく粘りを見せましたが最後は五着と掲示板まででしたし、前で立ち回ったナナオも10着と着外、グランテストはチェイスザドリーム以上に最後まで粘りましたが人気から考えると最後に三頭に差し切られてしまったのは流れが向かなかったということなのかなぁと思いました。
ただ、逃げたチェイスザドリームとそれに付いていったグランテストは四着・五着の掲示板は確保しているあたり、混戦模様だったこともうかがえる内容だったと思います。前年の600m通過33.6秒に対し、今年は600m通過33.3秒でした。ちょっと速かったか。
メイショウソラフネを狙えたことで予想としては悪くなかったと思いましたが、結果としてはハズレで終わりました。
