SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2025:中山11R-京成杯

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時期的に難しい三歳重賞です。近年二年はクラシックに繋がっているので、今年も注目したいレースとなっています。

予想:

◎8番:ゲルチュタール
○14番:パーティハーン
▲6番:センツブラッド
△10番:シマサンブラック

馬券は:

単勝:8番:ゲルチュタール
複勝:10番:シマサンブラック
馬連:8-14、6-8、6-14
馬単:8-14、8-6
ワイド:8-10、10-14、6-10
三連複:ボックス:6、8、10、14
三連単:8-14-6、8-14-10

考えたこと:

去年は本命馬が二着、その他は着外に沈んでしまいました。
去年の予想:予想2024:中山11R-京成杯 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2024:中山11R-京成杯 - SpecialなWeekを目指す競馬日記

例年難しい重賞です。去年はシンエンペラーと二歳重賞で好勝負したダノンデサイルが勝利しました。二歳戦でも重賞で好走できた馬は評価しておく、という教訓だったような感じがします。
しかし今年はこの京都2歳Sのような2000mの重賞から出走する馬はなく、出走馬はほとんど一勝馬、唯一二勝馬のコスモストームも芝でなくダートで二勝を挙げて前走の朝日杯が初の芝レースということでなかなか狙いにくい感じです。

週中で気になっていたのはゲルチュタール、キングノジョー、パーティハーンといった人気サイドに加えて、シマサンブラック、センツブラッド、タイセイリコルド、マテンロウムーブ、インターポーザーといったあたり。

この中から絞っていこうと思います。

本命はゲルチュタールにしました。
キョン本命にしたアーバンシックに一番近いイメージの人気馬です。二戦した二戦目が葉牡丹賞でこれが中山2000m、ここで最後に三頭の追い比べの中で存在感を発揮、両側から挟まれたせいか勝ったヴィンセンシオには及ばなかったものの、最後はリトルジャイアンツをアタマ差抑えて二着を確保しました。ブリックスアンドモルタル産駒なのでマイル前後のイメージがありますが前走はラスト三ハロンが加速ラップで進んだ中でもお終いしっかり伸びたのは2000mこなせるということじゃないかと思います。本命に。

対抗はパーティハーンにしました。
新馬戦二着敗戦はヤマニンブークリエ相手で、そのヤマニンブークリエが次走黄菊賞で後に朝日杯二着の成績を残すミュージアムマイル相手に二着と善戦することを考えると、ヤマニンブークリエとタイム差なしでクビ差の二着だったパーティハーンは評価してよさそうに思いました。
一叩きした二戦目となる前走はスローペースのゆったりした流れの中を序盤からハナを奪って五馬身差の圧勝、二着に負かしたキタサンハナビラは本命にしたゲルチュタールの新馬戦で一馬身差付いたもののタイム差0.1秒差で二着に入った馬なので、相手も弱かったわけではなさそう。いずれも京都コースではあるのですが、2000mの未勝利戦をこなしているあたり狙ってみたい一頭と思いました。

三番手評価にはセンツブラッドを。
気になる馬が色々いた中でセンツブラッドを選びました。まだ一勝馬ですがデビューから三戦連対を外しておらず、二着二回はいずれも勝ち馬から0.1秒差での二着となっています。
これに加えて中山コースこそ出走がないものの、小倉、中京、京都と右回りも左回りも、平坦小回りなローカルから中京のような直線坂のあるコースまでこなしている点は評価。さらに鞍上はテン乗りですが成績が目を引くキングJKというのも心強い、鞍上買いのような側面もあって狙ってみることにしました。

穴のおさえにはシマサンブラックを。
意外と人気なさそうな感じなので狙ってみることにしました。芙蓉Sは四着に終わったものの、勝ち馬から0.3秒差とまずまず。上位二頭は揃ってホープフルSに出走し共に七着・八着と掲示板からちょっと落ちる位に終わったのですが、この二頭の二つ上を見ると京都2歳S三着のクラウディアイの名前が見えます。京都2歳S二着だったジョバンニがホープフルSでも二着に好走したことを考えると、このメンバーで芙蓉S四着はまずまず評価していいんじゃないかという気になってきました。穴の三着狙いで複勝とワイドをシマサンブラックで狙ってみます。