ダッシングブレイズ本命で、対抗がトウショウドラフタという一番人気から二番人気を買う、およそ夏競馬とは思えない買い目になってしまいました。
予想：
◎8番：ダッシングブレイズ
○6番：トウショウドラフタ
▲13番：ガリバルディ
△12番：ケントオー
馬券は：
単勝：8番：ダッシングブレイズ
単勝：6番：トウショウドラフタ
馬連：６－８、８－１３、８－１２、６－１３、６－１２
ワイド：１２－１３
三連複：６－８－１２、８－６－１３、８－１２－１３、６－１２－１３
三連単：８－６－１２、８－６－１３
考えたこと：
ちょっとダッシングブレイズは外せないかな、というところがあります。対抗のトウショウドラフタが古馬初対決となるのに、こちらのダッシングブレイズは既に前走で京王杯SC四着で安田記念四着になるサトノアラジンに0.4秒差。メンバーを見渡してもこれに勝てそうな馬は誰もいません。ダッシングブレイズはサマースプリントやサマー2000には出走せず、中京記念後は秋に向けて英気を養う、というのもあって、ここ勝負の万全の仕上げと見ています。
二番手の対抗がトウショウドラフタです。上でもちょっと書きましたが、古馬相手に初対決となるのが本レースです。前走はNHKマイルCで五着、これが古馬相手にどれだけ走れるのか、というところが興味深いところです。田辺JKが折り合いを付けれるかどうか、というところが勝負になるかどうかのポイントですね。あとこの馬は果たして1400mベストなのか、1600mこなせるのか、という点もこのレースで分かるかもしれませんね。興味深いので対抗評価です。
三番手はガリバルディです。昨年の秋、六走前から四走前で三連勝で一気にオープン入りをした素質馬で、オープン昇格後は多少苦戦はしていますが、それでも掲示板はしっかり確保しており、相手なりに走ってはいます。また勝ち馬とのタイム差は前走こそ1.0秒差と引き離されてしまいましたが、前々走が0.4秒差、三走前が0.2秒差と五着と言ってもいずれも差のない五着と評価できます。展開や鞍上の良し悪しでも変わってくるかもしれません、ということでおさえです。今回は福永JKで新しいレース展開を期待ですね。
それほど差のないのですが、12番ケントオーもおさえです。
前走はオープン特別で四馬身圧勝と勢いに乗るところですが、この馬は左回りに良績がないところで、ちょっと気に掛かって評価を一つ落としています。洛陽Sも三着しているような実績はありますので、短距離オープン特別ならそれなりに走れる実力はあるのですが、ここでは…どうでしょうか？
