有力馬が外枠に集中してしまいました。一方の気になる馬たちはだいたい内枠に入ってしまい、予想が難しくなっています。堅いかなぁと思える一戦。
予想：
◎14番：レッドラウダ
○15番：ダイメイプリンセス
▲17番：ペイシャフェリシタ
△8番：ラブカンプー
×16番：ブロワ（複勝一点）
馬券は：
単勝：14番：レッドラウダ
複勝：16番：ブロワ
馬連：ボックス
８、１４、１５、１７
馬単：１４－１５
三連複：ボックス
８、１４、１５、１７
三連単：１４－１５－１７、１４－１５－８
考えたこと：
外枠に入った一番人気ダイメイプリンセスに加え8枠には人気サイドのペイシャフェリシタも同枠に、隣の7枠にはレッドラウダも入っています。
これだけ外枠に有力馬が居ると、穴馬の台頭はちょっと考えにくいかなぁと思える状況。
これにラブカンプーを加えると、人気サイドでガッチリ決着という事になってしまいます。
一方、人気落ちると踏んで狙おうとしていたカラクレナイやベストマッチョは同じ2枠に入りました。外枠有利だから2枠はあまり歓迎できない感じです。
さらにラブカンプーと同枠のレジーナフォルテやラインスピリットあたりも穴で面白いかなぁと思っていたのですが、ラインスピリットは3枠、レジーナフォルテは4枠と何とも狙いにくい枠に入ってしまいました。
枠の有利不利なしだと狙いたいのはダイメイプリンセス・ラブカンプーの二頭から、カラクレナイ、ベストマッチョ、ラインスピリット、といった感じで狙ってみたかったのですが、レッドラウダが絶好な7枠に入るとなるとちょっと話は別。レッドラウダは新潟直千はそりゃあもう走りますし、前走や前々走の負けはあくまでも枠の良し悪しで出た結果と見ています。二走連続で新潟直千の舞台で1枠1番に入ってしまったレッドラウダ、その二走で実際先着を許したのは前々走が7枠13番の馬ですし、前走も6枠と7枠の二頭に先着を許しているとはいえ、二着馬とはクビ差の接戦。断然の一番人気に推されてもおかしくない一頭ですが、その前に韋駄天ステークスで二馬身差で圧勝したダイメイプリンセスが大外枠に入っています。ここが一番人気に推されるのは必然なのかもしれません。
と、考えると、ダイメイプリンセスとレッドラウダのどっちかの争いになるってことかなぁと思えてきました。そこで単勝で狙う本命をどちらにするか…、迷うところですが直感でレッドラウダのほうが面白いかなと言う結論に達しました。
よって本命レッドラウダ。
去年のアイビスSDは11着と大きく負けてしまいましたが新潟直千の舞台はレッドラウダに向いたコースです。ただ、去年と同じ韋駄天S三着からの臨戦ステップは気になるところですが、信じてみようと思います。
対抗はダイメイプリンセス
5歳牝馬で伸び盛り、韋駄天Sの勝利で新潟直千の舞台二連勝、前走CBC賞でちょっと評価が落ちるように見えるところもありますが、枠も相手も問題なさそう。
レッドラウダとダイメイプリンセスの二頭でポンとスタートした後、行った行ったでそのままゴールに突入しそうなレースと見ています。
単穴ではペイシャフェリシタ
前走は二番人気に推されるも15着と大敗、前走の負けは今一つ原因が分かりませんが前々走の勝利や阪急杯五着など、スピードがあることは証明済みです。大外枠で道中控えすぎると前が壁にならないかはちょっと気になるところですが実力は上位です。
おさえにはラブカンプー
完全に人気サイドの選択になってしまいましたが、枠の有利不利で印が落ちただけで、大外枠に入っていれば迷わず本命にしたと思える一頭。
スピード能力があることは間違いないですし、新潟直千の舞台で良績を残すショウナンカンプ産駒、母父のマイネルラヴも新潟直千の舞台では強い血統、三歳馬で未知数なところはありますが、力上位とみてよさそうです。
あと複勝で新潟直千の舞台が得意な西田JKのブロワを穴でおさえます。ほんのちょっとだけ。
