SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2019:中山11R-オーシャンS

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なかなかの混戦模様ですね。上位人気と言えども盤石とは言えなさそう。穴人気馬の台頭に期待です。

予想:

◎5番:ダイメイプリンセス
○6番:ダイメイフジ
▲16番:エスティタート
△11番:ラブカンプー

馬券は:

単勝:5番:ダイメイプリンセス
馬連:5-6、5-16、5-11、6-16、6-11、11-16
ワイド:11-16、5-11、6-11、5-16、6-16
三連複:ボックス
    5、6、11、16
三連単:5-6-16、5-6-11、5-16-11

考えたこと:

去年は穴馬キングハートの差し切り勝ちに終わったオーシャンS
去年の予想:予想2018:中山11R-オーシャンS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振り返り2018:中山11R-オーシャンS - SpecialなWeekを目指す競馬日記

今年も昨年の上位馬キングハート、ナックビーナス、ダイメイフジとすべて出走してますね。昨年の上位三頭もおさえておきたいところですが、今年はさらに魅力的な狙いが。

本命はダイメイプリンセス
昨年新潟直千で突如本格化したダイメイプリンセス。スピード能力はメンバー中でも上位のスピード能力があるとみてます。コーナー四つのCBC賞こそ大敗したもののその他は好成績。新潟直千で準オープン⇒オープン特別と連勝して、さらに重賞アイビスサマーダッシュも勝利して新潟直千で三勝することで重賞馬に上り詰めました。
一番の評価ポイントはスプリンターズステークス四着です。あのレースはレッツゴードンキと一緒に後方から一気に追い込んできて四着に好走しました。三着ラインスピリットとクビ差の接戦でしたので、このメンバーなら実績上に見ていいんじゃないかと思います。
しかもオーシャンSの舞台がスプリンターズステークスと同様の中山1200m、前走シルクロードSが休養明け初戦で今回が叩き二走目となると上昇は必至と見ました。ココを本命にします。

対抗はダイメイフジ
阪急杯ではいいところなくブービーに終わりました。とはいえ四着以下が団子状態で一団となってゴールしたような混戦模様のレースでしたからそれほど悲観しなくてもいいかなと思っています。
今回中山1200mにコース替わりとなってプラスになるのがダイメイフジと見ています。何といっても去年のオーシャンS三着馬ですし、中山1200mのラピスラズリSをモズスーパーフレア相手に接戦を勝利しています。他にも1000万下勝ち上がりが中山1200mでした。中山コースは得意コースに見えます。
中山適性を生かして、阪急杯では直線全く伸びなかったところを挽回してもらいたいとダイメイフジを対抗に評価しました。連闘の積極策も何か陣営の策を感じます。

三番手にはエスティタート
ココ単穴評価をどうするかで迷いました。一番人気のモズスーパーフレアにした方がイイかなと思ったり、「いやいや前走斤量差4キロでモズスーパーフレアと0.2秒差二着のナックビーナスでしょ?」と今回は斤量差なしでモズスーパーフレアと勝負のナックビーナスかと思ったり。
でも、ここで思ったのが、その二頭はカーバンクルSが前走なのです。ペイシャフェリシタもよさそう、と思ったらペイシャフェリシタはカーバンクルSとシルクロードSの両方に出走しています。
で、よく見てみると、カーバンクルS四着のペイシャフェリシタはモズスーパーフレアと0.3秒差の競馬、これがシルクロードSになると勝ち馬と0.6秒差の七着という競馬になっています。
ん?待てよ、ここで思ったのがエスティタートのシルクロードS二着です。勝ち馬との差は0.2秒差、ペイシャフェリシタとのタイム差は0.4秒差になります。レースレベルを考えてもシルクロードSの方がレースレベルが高いのは必然としても、モズスーパーフレアとエスティタートだとペイシャフェリシタを物差しにすると、0.1秒差でエスティタートのほうに軍配が上がるんじゃない?と思ったとき、カーバンクルSの二頭を諦めてエスティタートを選択していました。
相対的に考えてエスティタートをこの評価に。

穴のおさえにはラブカンプー
穴って言ってもエスティタートのほうが評価が低いのでちょっとラブカンプーを穴のおさえと言うのは変かもしれませんが。シルクロードSで二着に好走したエスティタートより上に見るのはさすがにちょっと無理があるかなぁと思いました。一変するかどうかというのもさすがにちょっと確信が持てないところもありますし。
でも休養明け初戦のシルクロードSを一叩きしてガラッと馬が変わってくる可能性は大いにありそうとみてます。昨年の夏から秋にかけての競馬を見る限りではシルクロードSのような競馬は想像できないってのもあって「終わってみればラブカンプー、一叩きしたら変わるんだなぁ」となっているかもしれません。

モズスーパーフレアはハナを切った方が良さそうなタイプに見えるのですが、今回は同型のショウナンアンセムやイエローマリンバとハナに行きたそうなタイプが二頭もいてちょっと難しそうなレースに見えるので切ってしまいました。でも鞍上はルメールJKだし同脚質といってもちょっと実力は違うかなぁ…という感じもしているのは確かです。こんな感じで迷ったけど、辞めておきました。混戦模様だしちょっとした展開の悪戯でチャンスはどの馬にもありそうな登録メンバーですね。
鞍上だけで言えばモズスーパーフレアはおさえるべき一頭に見えますが、モズスーパーフレアよりはナックビーナスの方がよく見えるんですよね。悩ましいところです。