SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

振返2020:新潟11R-アイビスサマーダッシュ

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最後は盛り上がりました、しかし色気たっぷりのレース内容も三連単的中とはならず、馬連と枠連の的中で新潟名物レースはホドホドの的中。

予想の結果:

1着:○9番:ジョーカナチャン
2着:◎13番:ライオンボス
 …
4着:△17番:メイショウカズヒメ
 …
16着:▲14番:ゴールドクイーン

馬券の結果:

的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:13番:ライオンボス
馬連:9-13=アタリ!
枠連:5-7=アタリ!
   7-8、7-7=ハズレ
馬単:13-9=ハズレ
ワイド:13-17、9-17、14-17=ハズレ
三連複:ボックス
    9、13、14、17=ハズレ
三連単:13-9-14、13-9-17=ハズレ

振り返って

スタート、揃ったスタート、ライオンボスも好スタートから一気に外ラチ沿いへ。
恒例の外ラチ沿い密集状態が徐々に形成されていきそうな予感。

ジョーカナチャンがハナを奪いました。二番手ライオンボス、ラブカンプーが併走しています。直後にはメイショウカズヒメの姿も見えます。

残り400m

先頭はジョーカナチャン、そこにライオンボスが並び掛ける、二頭の直後にいたメイショウカズヒメは前をかわすために進路を空いた内に取りムチを連打。
そして、内からはカッパツハッチも来ている、なんとなくですが、これが一番怖い。

ライオンボスとジョーカナチャンとの併走に徐々に迫るメイショウカズヒメ。
おおー、これはもしや、今年初の三連単が…。
直前のラブカンプーをかわして三番手争いに加わってきたのがメイショウカズヒメ、やはり距離感が掴めないカッパツハッチが三番手争いに加わっています。
メイショウカズヒメ三着で…、
なんて淡い期待を持った瞬間にライオンボスとジョーカナチャンの二頭に一気に迫るのがビリーバー、ビリーバーがメイショウカズヒメを一瞬で抜き去り前二頭に迫ってきたところがゴール板でした。

しかしビリーバーの追撃をわずかに凌いだ先頭二頭、最後にはジョーカナチャンがライオンボスとの併走から先頭を譲らず、ジョーカナチャンが先頭でゴールイン。
ジョーカナチャンがライオンボスをわずかにおさえて勝利しました。
結局アタマ差の二頭の争い、そこからクビ差三着がビリーバー、3/4馬身の四着がメイショウカズヒメという順番でした。

うーん、今年最も三連単的中に近づいた瞬間でしたが、結局はビリーバーに的中を阻まれる。15番人気の人気薄ながら四着に踏ん張ったメイショウカズヒメは次走以降人気しそう、ここでこその高配当期待でしたが惜しくもビリーバーのラスト強襲に屈しました。

しかも、勝利したのはジョーカナチャン、ここも割と誤算でした。
好スタートからいち早く楽に外ラチ沿いを取れたのはライオンボスにとってはやはり7枠という好枠からのスタートが関係したように思えます。ライオンボスが早々に外ラチ沿いのハナというポジションを取れたのでちょっとホッとしたのか?というところに、ジョーカナチャンが被せるように内からライオンボスの前の外ラチ沿いを奪い取りました。後でテレビの解説を観ていたらライオンボスの鮫島(駿)JKがゴールドクイーンを気にしていた節があるという話も耳にしましたけど。
いずれにしろ、このスタート直後の攻防がすべてだったのかもと思ったライオンボスの内容。これで終始ジョーカナチャンがリードしてライオンボスを抜かせない競馬を展開していたように思えます。

そしてもう一頭見逃せないのが、四着メイショウカズヒメにアタマ差の五着に入線のダイメイプリンセス。
やはり新潟千直は強いダイメイプリンセス。しかし4枠8番という枠は決して良くなく、力はあるけど枠が内寄りでは…、という内容だったような。実際力が下の大外枠8枠18番のミキノドラマーがその直後3/4馬身差六着ですし。
七歳牝馬のダイメイプリンセスですが、新潟千直はまだまだ外枠に入ったらやれるところは見せてくれているように思えます。

的中は、
馬連:9-13が的中、870円
枠連:5-7が的中、560円

マズマズです。去年くらいからなのですが、ようやく新潟千直の楽しさが分ってきたような気がしたそんなレースでした。