嬉しい的中となった今年のアイビスSD、本命対抗の二頭でしっかり的中でした。
予想の結果:
1着:◎14番:オールアットワンス
2着:○12番:ライオンボス
…
5着(同着):△4番:ジュランビル
5着(同着):▲7番:グレイトゲイナー
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:14番:オールアットワンス=アタリ!
馬連:12-14=アタリ!
7-14、7-12=ハズレ
枠連:ボックス
2、4、6、7=アタリ!
馬単:14-12=アタリ!
ワイド:4-14、4-12、4-7=ハズレ
三連複:ボックス
4、7、12、14=ハズレ
三連単:14-12-7、14-12-4=ハズレ
振り返って
晴天の新潟競馬場、良馬場で条件戦ではレコードが出るような良馬場。スピード勝負の速い時計が出そうな今年のアイビスSDがスタート。
揃ったスタート、恒例の外に寄っていく外枠の馬たち、ん?いや、外ラチ沿いに密集する他馬を尻目に、一頭がラチ沿いを一頭行く姿が見えました。その馬は最内枠となる1枠1番バカラクイーン。
すんなりとライオンボスがハナを奪います。前走と行きっぷりが違う。二番手ロードエース、オールアットワンスも続く三番手集団の一角。
外ラチ沿いに密集する一団でライオンボスが先頭、ポツン内ラチ沿いにバカラクイーン、二頭が最内のラチ沿いと外ラチ沿いとでレースを引っ張っていてどちらが先頭かは実況にお任せするしかない状況。
まさかこのままポツンと内ラチ沿いのバカラクイーンが大穴をあけてしまうのか?なんて不安になってきました。
程なく外ラチ沿いを行く一団に動きが見られます。ライオンボスをかわしてオールアットワンスが先頭、直後のライオンボスが二番手、そしてゴール板が迫ってきます。
オールアットワンスが先頭、直後は外ラチ沿いのライオンボスか内ラチ沿いのバカラクイーンかが全く分らない状況。
そして本命にしたオールアットワンスが先頭でゴールイン、二着にライオンボス。そして三着は奇襲がハマったか内ラチ沿いをポツンと一騎駆け抜けたバカラクイーンが三着でゴールインしたように見えました。
タイムは54.2秒、思ったほど速い時計でなかったものの、予想通りのオールアットワンスの重賞初制覇でした。
うーん、なんかこう、オールアットワンスの勝利とライオンボスの二着で的中できているのは喜んで良いのですが、内ラチ沿いを一頭だけ進むバカラクイーン、最内枠という不利をひたすらまっすぐ行くことで三着に粘り通した菅原(明)JKの思い切った騎乗にレースは盛り上がっていたような印象を受けました。
14番人気三着という大穴バカラクイーンに続く四着がトキメキ、さらにその直後に続く五着がジュランビルとグレイトゲイナーの二頭で同着、という結果でした。うーん。穴目狙った二頭が五着同着…、悪くない結果ですがもうちょっとでした。
予想でかなり迷っていたのですが、結果的にはそれほど迷わなくても良かったような結果になりました。
前日オッズで一番人気を集めていたモントライゼは12着、三歳で斤量53キロだったものの3枠という内枠が敗因なのかなと。
タマモメイトウは五着同着の二頭にクビ差七着に終わりました。これはやはり斤量56キロという前走から+3キロの増が響いたんじゃないかなぁと。やはり新潟千直の舞台は斤量が軽い方がいい、という。
的中は、
単勝:14番:オールアットワンスが的中、410円
馬連:12-14が的中、1,040円
枠連:ボックスから6-7が的中、540円
馬単:14-12が的中、1,960円
終わってみれば(予想時の前日オッズとは大きく相違して)一番人気と二番人気の本命対抗での決着ですが、人気は単勝10倍を切る馬が五頭上位人気を占めていてオッズが割れていたこともあって、まずまずのオッズで的中を得ることができました。