SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

振り返り2018:東京11R-サウジアラビアRC

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今週は変則三日間開催、三日ともとりあえずの的中でウレシイ週末となりました。順番にまずは土曜日のレースの振り返りから。

グランアレグリアの強さが際立ったレースでしたね。圧勝と言えそうな結果です。

予想の結果:

1着:◎4番:グランアレグリア
2着:▲5番:ドゴール
 …
4着:○3番:ドラウプニル
 …
7着:△7番:セグレドスペリオル

馬券の結果:

的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:4番:グランアレグリア=アタリ!
複勝:5番:ドゴール=アタリ!
複勝:7番:セグレドスペリオル=ハズレ
馬連:4-5=アタリ!
   3-4、4-7=ハズレ
ワイド:3-5、3-7、5-7=ハズレ
三連複:ボックス
    3、4、5、7=ハズレ
三連単:4-3-5、4-3-7、4-5-7=ハズレ

振り返って

晴天の東京競馬場で少頭数8頭のサウジアラビアロイヤルCがスタートしました。
本命のグランアレグリアがスタートに失敗、タイミングが合わず最後方からのスタートになります。その隣にはドゴールの姿も。◎と▲が揃ってスタートの失敗となりイヤな感じが襲ってきます。

好スタートは外のトーラスジェミニ、続くはアマーティといったところ。
ほどなくしてサムシングジャストがアマーティを制し二番手に上がります。先頭のトーラスジェミニと一馬身差でサムシングジャストが追走、続くアマーティがサムシングジャストと一馬身差と言うところで単独三番手に。
続くのがセグレドスペリオルとドラウプニルの二頭です。穴で狙ったセグレドスペリオルが続く四番手くらいなのですが、頭が高く口を開けて走っています。折り合いが上手くついてないのかな…?と思っていたら、その外から一気にグランアレグリアが上がっていきました。
スタート失敗で最後方待機となっていたグランアレグリアがスーッと上がっていき二番手サムシングジャストと並ぶところでちょっと前に出て単独二番手となります。ハナを切るのはトーラスジェミニも二番手はグランアレグリア、三番手にサムシングジャストという並びになりました。グランアレグリア、どうなんでしょ?ムダに脚を使ってしまったのか、はたまたこれは作戦なのか、気になるところです。

そろそろレースは三コーナーから四コーナーに差し掛かります。

相変わらず先頭はトーラスジェミニがレースを引っ張っているのですが、ぴったりとくっついているのがグランアレグリア、サムシングジャストはちょっと下がってアマーティやセグレドスペリオルと三頭横並びで並走しておりグランアレグリアとはちょっと差が拡がっています。

レースは最後の直線へ

グランアレグリア、直線入口からスパート開始、押した状態で残り400mを迎えると、そうそうに先頭のトーラスジェミニをかわして先頭に立つグランアレグリア、早々にムチが入っているトーラスジェミニに対して(見落としてなければおそらくは)ノーステッキで先頭に立つグランアレグリア。ちょっと役者が違うようです。
二番手に上がろうとするのはアマーティやドラウプニル、セグレドスペリオルと言った先行集団の馬たち、残り200mのハロン棒を過ぎます。
グランアレグリアは実力が一枚上手でしたね。こりゃ先頭は譲らないでしょう。となると、やっぱヒモが気になるところです。

追ってきているのはアマーティ、ドラウプニルにドゴールあたりです。外のセグレドスペリオルはちょっと伸びなさそうに見えます。

となるとドラウプニルとドゴールで何とか決まって欲しい、しかしその願いはむなしく、ゴール前できっちり伸びるのはアマーティ。でもドゴールも伸びています。ドラウプニルは…ちょっと伸びない。

先頭グランアレグリア、単独先頭で悠々とゴールへ向かいます。
最後の最後でドゴールがちょっと伸び、アマーティをとらえると、単独二番手に、三着馬はちょっと予想の範囲外であるアマーティではありますが、ドゴールで何とか馬連は的中か?

などと二番手争いを見ているうちに、グランアレグリアが堂々ゴール板を通過していました。一着入線グランアレグリア。
二着にはドゴールが入線、三着はアマーティでした。

何とか、上手いこと的中が出来ました、安堵。

欲を言えばドラウプニル三着入線で三連複くらいは欲しかったなぁ、というところですが、まあ欲張りますまい。

単勝:4番:グランアレグリア的中、130円
複勝:5番:ドゴール的中、390円
馬連:4-5的中、2,080円

意外とドゴールが人気していなかったおかげで、何とか馬連は高配当となりました。

グランアレグリアは最後手前を替える前に既に先頭のトーラスジェミニをとらえてスーッと先頭に立ってましたね。残り200mのハロン棒を過ぎるまで鞍上からの指示はなくノーステッキ状態で先頭に立ったように見えました。(見間違いかもだけど)
そこからしてもかなり力があるとみてよさそうな逸材です。暮れのGI阪神JFに向けて強力な一頭が名乗りを挙げたってところかもしれません。