土曜中山メインレース。アルバートがアクシデントで予想は実質三頭とカレンラストショーの穴狙いだけとなってしまいました。
ステイヤーズSなら誰にも負けないアルバートもケガには勝てません。
予想の結果:
2着:○12番:アドマイヤエイカン
…
6着:▲7番:ララエクラテール
8着:△13番:メドウラーク
12着:×6番:カレンラストショー(複勝とワイドのみ)
取消:◎1番:アルバート
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:1番:アルバート(除外返還)
複勝:6番:カレンラストショー=ハズレ
馬連:1-12、1-7、1-13、7-12=ハズレ(一部除外返還)
ワイド:7-13、6-13、6-7、1-6、6-12=ハズレ(一部除外返還)
三連複:ボックス
1、7、12、13=ハズレ(一部除外返還)
三連単:1-12-7、1-12-13、1-7-13(除外返還)
振り返って
圧倒的人気を背負ったアルバートが当日の出走取消(右前肢ハ行)でアドマイヤエイカンとリッジマンが一番人気を競るような人気に、続くのもヴォージュとモンドインテロで三番人気を競っています。
アルバートが出走取消したことで一気に混戦模様となってきたステイヤーズS。
予想も本命が除外でなんとも締まらない感じに。
さて、スタート。
揃ったスタートで始まった平地最長距離重賞ステイヤーズS。
カレンラストショーが先手を取りハナに立ちます。アドマイヤエイカンが続いて二番手、インにはヴォージュが追走しています。
先頭はカレンラストショー、差がないヴォージュ、三番手にモンドインテロ、四番手にアドマイヤエイカン、五番手リッジマンとカレンラストショー以外はすべて人気馬が先行集団で続きます。
メドウラークはかなり後ろ、後方から六番手くらいの位置取りでした。そのメドウラークから結構離されて後方に五頭が追走、その中にララエクラテールが追走しています。ちょっと後ろ過ぎって気も。
一周目がこういった並びで経過していきます。
中団よりやや後方のメドウラークから差が開いていた後方の五頭でしたが、スタンド前に差し掛かるくらいには既にその差はなくなっていました。
勝負の二周目。
先頭は相変わらずカレンラストショー、二番手にヴォージュ、三番手にはモンドインテロとアドマイヤエイカンが馬体を併せて並走、直後にはリッジマンの姿もあります。
これこのまま押し切るようなレースになるのかなぁ、なんて思っていたら、レースは早くも三コーナーから四コーナーの勝負所に差し掛かってきました。
ペースは徐々に速くなってきたのか、先頭のカレンラストショーに仕掛けてくる二番手のヴォージュ、三コーナーではもう馬体を併せるくらいにまで進出してきました。
これを行かせまいとアドマイヤエイカンがヴォージュに追いついていきます。
さらにおさえていたような恰好だったリッジマンもアドマイヤエイカンに置いてかれたインのモンドインテロに馬体を併せるくらいまで進出してきました。
レースは最後の直線へ
四コーナーをカーブして直線に向いたところで、外から一気に進出したアドマイヤエイカンが一気に先頭を奪います。インのカレンラストショーはこれまでか…、というところ。
さらにアドマイヤエイカンの外からはリッジマンが馬体を併せて迫ってきます。ちょっと離れた三番手がモンドインテロ。
モンドインテロの直後にはマサハヤダイヤやアルターも来ていますが、どうもモンドインテロをかわし切れるような伸びではなく、大勢決したようでした。
そんな三着争いを見ている間にアドマイヤエイカンを競り落としリッジマンが先頭、続くアドマイヤエイカン。
モンドインテロが最後の最後にスパートしてアドマイヤエイカンに一気に迫りますが、クビ差及ばず三着。
いやあ、やっぱアルバート一本被りな予想でしたから、実質勝負にならなかったなぁというのが終わった感想でした。