阪神大賞典はステイヤーの舞台、かというと、そうでもないんだよなぁ、と思いながら、ステイヤーを予想に入れるという迷いが生じた予想…。迷いますね。
予想:
◎4番:ステイインシアトル
○10番:シャケトラ
▲2番:リッジマン
△6番:ソールインパクト
馬券は:
単勝:4番:ステイインシアトル
馬連:4-10、2-4、2-10、4-6、6-10
ワイド:2-6、6-10、2-4
三連複:ボックス
2、4、6、10
三連単:4-10-2、4-10-6
考えたこと:
去年のレインボーライン勝利が記憶に新しい阪神大賞典。
去年の予想:予想2018:阪神11R-阪神大賞典 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振り返り2018:阪神11R-阪神大賞典 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
最近はザ・ステイヤーと言える馬よりは本質的には中距離馬だけど距離持つよってタイプのほうが信用できる阪神大賞典、スタミナタイプよりは中距離を走れるスピードが要求されるようなレースになるイメージがあります。去年のレインボーラインもマイルのレースで走れるようなスピードを持つ馬でしたし。
ざっくり分けてみました。
中距離馬:ロードヴァンドール、ケントオー、ステイインシアトル、サイモンラムセス、カフジプリンス、シャケトラ、
長距離馬:リッジマン、ソールインパクト、ヴォージュ、アドマイヤエイカン、コルコバード
この中から、四頭選ぶのはちょっと難しいなぁ、と思いつつ、長距離馬と中距離馬から2頭づつ選んで見ることにしました。
本命はステイインシアトルにしました。
距離がどうだろう、馬齢がちょっといってるなぁ、と思うところはあるのですが、阪神コースが合うのと前にロードヴァンドールやサイモンラムセスを置いてレースを進めるのを考えて三番手くらいから抜け出す競馬というのを考えてステイインシアトルの一発を狙ってみることにしました。
対抗はシャケトラ
AJCCで1年ぶりの出走で見事に勝利、改めて力のあるところを見せました。
元々素質は評価されていましたが、出世は遅れてましたね。今回は叩き二走目ですし距離の心配もそれほどなく走りそうです。
たぶん一番人気ですし、実力は皆が認めるところ。
単穴にリッジマン
昨年のステイヤーズSを勝利して長距離馬として勲章を手にしたリッジマンです。当然ここでも有力視しないといけない一頭。
ただ、ステイヤーズS勝利する馬って意外と春の長距離戦線に絡んでこない印象もあって、平地最長距離の重賞に要求される能力と、阪神大賞典から天皇賞春を勝ち切るのに要求される能力ってちょっと異なるのかなと思う一面も。
ただ昨年はダイヤモンドSや万葉Sの好走もあるので、重賞制覇した成長も含めリッジマンをおさえに。
おさえにはソールインパクト
スワーヴリチャードがアルゼンチン共和国杯勝利の時の二着入線時から目をつけてきたのですが、これといった好走はダイヤモンドS三着のみという寂しい結果。
海外から帰ってきた前走で四着とレース間隔が空いた前走でまずまず走っていますので、一叩きした結果がここで出るかなと期待しておさえまで。
あとはコルコバード、ここが迷います。
迷うけど、牝馬だからなぁ、阪神大賞典で好走する牝馬ってあまりイメージがわかないのが切った要因です。とはいえ、丹頂Sの走りを見ると長距離は走りそうな感じは受けるので迷うところですが、切ってしまいました。