土曜の京都メインの振り返り。
1番:ディメンシオンが出走取消、これにより実質三頭の予想になってしまったので、勝負にならない…、と思っていたら、衝撃の結末。驚きの的中となりました。こういうのもウレシイもんですね。
予想の結果:
1着:△10番:デアレガーロ
2着:◎15番:リナーテ
…
4着:○12番:アルーシャ
…
出走取消:▲1番:ディメンシオン
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:15番:リナーテ=ハズレ
馬連:10-15=アタリ!
12-15=ハズレ
1-15、1-12=返還
ワイド:10-15=アタリ!
10-12=ハズレ
1-10、1-15=返還
三連複:ボックス
1、10、12、15=ハズレ
三連単:15-12-10=ハズレ
15-12-1、15-1-10=返還
振り返って
発走前に知る1番ディメンシオンの出走取消。
うーん、これはいかんですね、2月に入ってからずーっと(なにかしら)的中していたけども、ここで外しそうな気がしてきました。
1番ゲートが空席の中でのスタート、2番のベルーガが出遅れ後方からの競馬、さらにゲートの出はそれほど悪くなかったワントゥワンも行き脚が付かなかったのか後方からの競馬となったさらにはエイシンティンクルも後方からの競馬となるスタート直後。
前に行くのは、オールポッシブル、続くのはアマルフィコースト、内にはレーヌミノル、といったところが前を形成、さらにミスパンテールも直後の外目を追走していて好位置でレースを運びます。その隣にはスタートがあまりよくなかったエイシンティンクルが巻き返し先行集団に取り付いてきていました。
本命のリナーテや対抗のアルーシャは…、と、ミスパンテールの直後に二番人気のアルーシャが追走そのアルーシャの後ろに三頭並んでいる大外が本命のリナーテ、といった位置取り、うーんちょっと後ろの位置取りに見えますね。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭はオールポッシブルも差がなくアマルフィコーストが半馬身くらいでぴったり後ろにくっついています。
直後にはライトフェアリーとエイシンティンクル、四コーナーに入って徐々に先頭のオールポッシブルに並び掛けるアマルフィコーストと外のエイシンティンクル、三頭が横一線で並ぶような格好に。
その直後にはライトフェアリーが居てさらに半馬身後ろの内にレーヌミノル、外にはミスパンテールが追走するという絶好な位置、その二頭の直後にはデアレガーロが進出してきているものの、本命のリナーテや対抗のアルーシャはまだ後ろのほう、大丈夫かしら?これ。
レースは最後の直線へ
エイシンティンクルが伸びる?と思ったところで改めてインからアマルフィコーストが前に出る、アマルフィコーストが先頭。続くのはエイシンティンクル。
うーんリナーテ、大外ブン回しだよ。大丈夫かな。
先頭はアマルフィコースト、続くのはエイシンティンクル、その後ろはちょっと混戦?
と、その時、リナーテにムチが入る。
鞍上の合図に素早くこたえるリナーテの末脚、一気に伸びてリナーテが先頭のアマルフィコーストと並ぶんじゃないか?って伸びを見せてくれました。
おお、リナーテ、素晴らしい、そのまま差し切って!
と、思ったら、うまく前の壁を捌いてインから持ち出したデアレガーロ、外のリナーテよりいち早く伸びるデアレガーロが抜け出して一気に先頭のアマルフィコーストに並び掛け差し切りました。
リナーテはそのデアレガーロが差し切った直後、なんとかアマルフィコーストをかわして二番手に上がる。
おぉっと、デアレガーロ、と思った矢先、昨年の二着馬デアレガーロが今年の京都牝馬Sを勝利してました。
しかも四着には対抗のアルーシャが入線。
…アルーシャ…。
僅かアマルフィコーストに届かなかったアルーシャ、三連複高配当の夢は夢に終わりました…。
と、思ってたんですけど、冷静になって考えてみたら、デアレガーロって単勝二桁人気じゃなかったっけ?
リナーテも確かそんな人気サイドじゃなかったぞ、人気サイドはミスパンテールとアルーシャなんだから。
ディメンシオンの出走取消で実質三頭の予想となってしまい、意気消沈していたものの、終わってみれば馬連とワイドが的中と言う結果、しかもこれ、高配当なんじゃないの?ちょっと確定を待ちましょう。
馬連:10-15的中、20,300円
ワイド:10-15的中、5,760円
「2月に入ってからずーっと(なにかしら)的中していたけども、ここで外しそうな気がしてきました。」
なんてレース前の冒頭で感じてましたが、余計な心配だったってことで、レースはウレシイ的中となります。
おさえてよかったデアレガーロ。