日曜のメインGIフェブラリーSは読み通りインティ快勝、二着だろうと予定していたゴールドドリームが最後猛追もインティにクビ差及ばず二着というウレシイ的中。
予想の結果：
1着：◎6番：インティ
2着：▲3番：ゴールドドリーム
3着：△2番：ユラノト
…
10着：○14番：オメガパフューム
11着：×1番：クインズサターン（複勝一点）
馬券の結果：
的中した買い目には「＝アタリ！」
外れた買い目には「＝ハズレ」
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単勝：6番：インティ＝アタリ！
単勝：14番：オメガパフューム＝ハズレ
複勝：2番：ユラノト＝アタリ！
複勝：1番：クインズサターン＝ハズレ
馬連：３－６＝アタリ！
６－１４、３－１４、２－６＝ハズレ
馬単：６－３＝アタリ！
６－１４＝ハズレ
ワイド：２－６、２－３＝アタリ！
２－１４＝ハズレ
三連複：ボックス
２、３、６、１４＝アタリ！
三連単：６－３－２＝アタリ！
６－１４－３、６－１４－２＝ハズレ
振り返って
スタートからノンコノユメが大きく出遅れの波乱のスタート。
先頭はインティ、レースを引っ張るのはやはりこの馬。
二番手はサンライズソア、サクセスエナジー、ワンダーリーデルといったメンツが続いていきます。
オメガパフュームは中団の馬群あたり？（この辺からオメガパフュームはちょっと見失っています。）
レースは早くも各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭は変わらずインティ、続くのはサンライズソア、直後にサクセスエナジー、ワンダーリーデルの二頭にモーニンが迫ってくるような感じです。
直後にはゴールドドリームとユラノトの姿も見えますけど、この二頭はまだ仕掛けていかなさそう。直線勝負？
レースは最後の直線へ
先頭はインティ、まだまだ余力ありの走り、
二番手はサンライズソアも徐々に前にと出てこようとしていますが、その脚を制すかのような強烈な末脚を発揮して外からゴールドドリームが飛んでくる、二番手に浮上してきたのははゴールドドリーム。
三着争いは…なんか三頭ほど並んでるな…（この時はまだ気づいていない）モーニン他二頭で並んでいるような格好です。
先頭はインティ、まだまだ余裕がある、何といってもある程度のペースで逃げてから、終いの脚が並みの差し馬くらいの末脚でレースを締めてしまうのがインティの強さです。武豊JKのユタカマジックってやつです。
ゴールドドリームは抜け出してインティに襲い掛かります。去年と逆の立ち位置のゴールドドリーム、昨年先に抜け出た自身はノンコノユメに差し切られてしまいましたが、今年のインティは一味違いました。並みの逃げ馬じゃなかった。
インティはそのままセーフティリードを保ってゴールドドリームの追撃を凌ぎ切っています。どうやらこの二頭はこのままでゴールインしてくれそう、よし、となると気になるのは三着争いなのですが…
三着争いを繰り広げる三頭に視線を移すと、いつの間にか並んでいた三頭から一番内ラチ沿いを抜け出した一頭の姿が見えました。ゼッケンは2番。
ゆ、ユラノト？
一瞬目を疑いましたが、ユラノトが確かに内ラチ沿いで三着争いをしていたモーニンともう一頭を後ろに置いて単独三番手に抜け出していました。ユラノト…これでいいじゃないか、頑張れユラノト三着で大丈夫。
先頭に再度視線を移すと、ゴールドドリームは自分が思っていたよりも強烈な末脚でインティに襲い掛かっていました。もう少しでインティを差し切っちゃうの？インティ頑張って。
先頭争いも「そのまま」そして三着争いも「そのまま」、まさにゴール前は
「そのまま、そのまま」でした。かなり手を拡げすぎたところはあるといえど、三連単までが的中というのはやっぱりうれしいものです。しかも今年最初のGIが三連単まで的中ってのはもう盛り上がりが抑えられない。
と、ワクワクしているうちに、インティ先頭でゴールイン、インティが今年最初のGIフェブラリーSを勝利、二着には僅差でゴールドドリーム。
そして三着にはユラノトが抜け出して入線、やりました。
単勝：6番：インティが的中、260円
複勝：2番：ユラノトが的中、340円
馬連：３－６が的中、430円
馬単：６－３が的中、750円
ワイド：２－６、２－３が的中、1,100円＆760円
三連複：ボックスのうち２－３－６が的中、2,310円
三連単：６－３－２が的中、6,620円
む、これはウレシイ。
勝ったインティに二着馬ゴールドドリーム、強い二頭のステキなレースが観れました。満足しています。
後で野中調教師の話で知ったのですが、インティは最後の直線でも手前を変えずに走っていたようで、これはまた、なお一層インティの評価は高くなりそうなレース振りだったといえそうです。
この二頭に続くユラノトはきっちりとインの経済コースを通ってうまく三着に入り込みました。これはもう大健闘と言っていい内容じゃないかと思います。重賞未勝利のユラノトにとっては上位二頭に続く三着というのはなかなかにうまく乗った結果なんじゃないかと思っています。
四着馬モーニンは、さすが古豪、さすが2016年のフェブラリーSの覇者と言える走りに見えました。世代交代が昔よりはやいイメージがあるダート界でも地力はあるところを見せていますね。
複勝圏外となりましたが、五着と掲示板確保。やはり今回話題の中心はコパノキッキング、テレビでも新聞でも取り上げられて話題になりましたね。
四コーナーで最後方となる外目を回しての末脚勝負でした。やはりこのあたり差し追い込みが決まりやすいフェブラリーSといってもなかなか届かないもんだなぁというのは実感としてあります。ゴールドドリームの位置取りくらいに居ないと届かないんですよね。ただ、それでもかなり切れる脚を最後の直線で発揮して一気に五着掲示板まで浮上するという豪脚、次はもう一番人気しちゃうのは確実に見えます。強いですね。
的中すればすべてよし、みたいな気分になっています。
