土曜阪神メインのダート2000mの仁川S。
予想もちょっと抜けてるし、オッズの読みも甘かった、そんなレース結果になりました。まさかテルペリオンが勝ち切るとはねぇ…。
予想の結果:
2着:△12番:ピオネロ
3着:◎1番:アングライフェン
…
7着:○4番:ナムラアラシ
12着:▲7番:キクノルア
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:1番:アングライフェン=ハズレ
馬連:1-4、1-7、1-12、4-7=ハズレ
ワイド:1-12=アタリ!
4-12、7-12=ハズレ
三連複:ボックス
1、4、7、12=ハズレ
三連単:1-4-7、1-4-12、4-1-7=ハズレ
振り返って
芝コースから始まるスタート。
マズマズ揃ったスタート、オルナとキクノルアが前に出てきます。外からはテルペリオンも前に、オルナとキクノルアが並走していましたが、大きく手を動かしてオルナが前に出ます。ハナに立つのはオルナ、続くのがキクノルアとテルペリオンの二頭、そこにシャイニービームが外から追走しています。
ピオネロやコスモカナディアンがシャイニービームが抑えたところで前に出てきます。ピオネロは期待できそうなレース運び。
中団よりやや後方のインコースにアングライフェン、その直後にナムラアラシが追走、ナムラアラシは切れ味勝負でアングライフェンをマークという位置取りにも見えます。インで追走する本命と対抗の二頭、ここも期待が高まるところです。
一コーナーから二コーナーを経て向正面にレースが進みます。
ハナに立ったオルナ、二番手テルペリオン、外からピオネロ、と言った並び。
三頭の後ろにキクノルア、コスモカナディアンと並走するような位置取りになりました。
こうして各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭オルナもほぼ差がなくテルペリオンとピオネロが並んで追走、という感じになりました。
中団待機のインにはアングライフェン、ちょっと離れてナムラアラシ、完全に直線勝負の二頭。
四コーナーでオルナを制してテルペリオンが先頭に立ちます。その隣にはピオネロ。
オルナはここで一杯になったかな?という手応え。
アングライフェンもナムラアラシもインのまま外に持ち出さず、インを突いて前を狙う格好に見えます。
レースは最後の直線へ
先頭はテルペリオン、続くピオネロ、
外に出そうとアングライフェン、さらに直後からナムラアラシも追走する
先頭テルペリオン、続くのはピオネロ?さらに外に持ち出せなかったアングライフェンがインから一気に抜け出そうと馬群の隙間を縫って前に出てきます。
うーん、先頭テルペリオンは動かなさそう、二番手にピオネロとアングライフェンで何とかワイド的中としたい、と思ったところがゴールイン。
テルペリオンが単騎ゴールに駆け込んで勝利。
最内を一気についたアングライフェンがどうにか三着に入ったかどうかというところ、コスモカナディアンと接戦ですからねぇ。
結果的にテルペリオンが四コーナーから早め早めの仕掛けで押し切ったようなレースでした。後ろから行く馬はアングライフェン以外は今一つ。アングライフェンも直線で外に持ち出すかどうかの一瞬の迷いが最後の差につながったように見えました。
予想の時にピオネロは「モズアトラクションやテルペリオンと迷ったのですが、」などと申しておりましたが、迷ってる場合じゃなかったんですね。テルペリオンとピオネロは両方必要だったという結果に終わりました。
いちおうワイドが引っ掛かりました
ワイド:1-12的中、530円
アングライフェンが一番人気だったのは仕方ないにしても、ピオネロとアングライフェンの組み合わせのワイドが2番人気ってのは…、ちょっとなぁ。
思ったよりつかなくてガックシ。