SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2019:京都11R-京都新聞杯

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京都新聞杯は人気サイドから手堅く、といっても上位人気が結構割れている(6頭が単勝オッズ10倍を切る状況)ので実力の似通った馬同士で面白いレースになることを期待。

予想:

◎7番:タガノディアマンテ
○3番:ロジャーバローズ
▲4番:ブレイキングドーン
△11番:トーセンスカイ

馬券は:

単勝:7番:タガノディアマンテ
複勝:11番:トーセンスカイ
馬連:3-7、4-7、3-4
馬単:7-3、7-4
ワイド:7-11、3-11、4-11
三連複:ボックス
    3、4、7、11
三連単:7-3-4、7-3-11、7-4-11

考えたこと:

去年は本命が最下位に沈むという残念な結果、複勝は的中できたけど。
去年の予想:予想2018:京都11R-京都新聞杯 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振り返り2018:京都11R-京都新聞杯 - SpecialなWeekを目指す競馬日記

例年、何かしら的中できてはいますので、ダービーを占う上で今年も的中しておきたいレース。

今年はやはりタガノディアマンテ、本命にします。
最初は「一番人気のタガノディアマンテ…、どうかなぁ?」と半信半疑でしたが、前に行く馬が多いことである程度前が速くなり前崩れの展開もありそうなことと、世代のトップクラスが揃った皐月賞で見せたあの末脚、末脚勝負だけで言えばメンバー中随一と言える強い競馬だったタガノディアマンテの末脚を評価して勝利に一番近い位置にいると見ました。
きさらぎ賞ではNHKマイルCに出走する評判馬ダノンチェイサー相手に0.3秒差の二着、スプリングSもよく追い込んだものの届かず勝ち馬から0.2秒差の四着とよく走っています。皐月賞も六着に負けたといってもあれだけのメンバーが揃った中で上がり三ハロンはメンバー中第二位の34.4秒の脚を使っており、ヴェロックスと同じ(ダノンキングリーより0.1秒速い)末脚を見せていることから、ここでは実力上位とみました。一番人気だけど人気が割れておりそれほど単勝オッズが低くない点も好印象、本命にします。

対抗はブレイキングドーンと迷ったけどロジャーバローズ
どっちも同じようなタイプに見えるロジャーバローズとブレイキングドーン、ただロジャーバローズのほうがやや京都向きかなぁと思って対抗評価に。
ブレイキングドーンと違ってそれほど重賞には出走していませんが、500万下の二戦はともに京都2000mのコース、そこでアドマイヤジャスタ相手に0.2秒差の二着、年明け(割と)出世レースと言われている福寿草特別を一番人気で勝利、と京都の500万下で二戦して共に好走しています。
前走スプリングSは七着に負けはしたものの勝ち馬との差は0.4秒差、朝日杯二着のクリノガウディーとハナ差の接戦をしている点も好印象です。スプリングSは勝ち馬のエメラルファイトや上位馬のディキシーナイトがケガで離脱、ヒシイグアスも春全休している現状を考えると(タガノディアマンテとはそんなに差のない競馬をしていることですし)繰り上がってのロジャーバローズ上位というのもありそうな気がします。

三番手評価にブレイキングドーン
ロジャーバローズと迷いましたけど、コッチの評価を落としました。落として後悔するかもしれないけど。
この馬はやっぱり重賞実績ですね。京都新聞杯の出走馬中では重賞実績は一番なんじゃないかなと思います。(こんなこと言っておきながら、うーん、タガノディアマンテといい勝負かなという気もしてきました。)
京都2歳Sで二着好走があるので京都コースは走りそうだし、距離も京都2歳Sは2000m、今回2200mですが血統的には一ハロンの距離延長はなんの問題もなさそうに見えますし、その京都2歳Sを半馬身差(タイム差0.1秒差)のわずかな差で負けたクラージュゲリエはそのあとも共同通信杯三着、皐月賞五着となかなか走っています。クラージュゲリエと五分にはしれるブレイキングドーンならこのメンバーで上位は狙えそうと思いました。
ホープフルもなんだかんだで掲示板に載ってますし、前走はちょっと度外視してここも流れ一つで上位に入れそうな気がします。ロジャーバローズとはそれほど差は感じていません。

穴のおさえにはトーセンスカイ
京都新聞杯の穴パターンは割と重賞使ってて好走しながら皐月賞の出走が叶わなかったタイプ、というイメージがあるのですが、今年はこれと言って該当しそうな馬が見当たりませんでした。重賞好走しているタイプはきっちり人気馬だし皐月賞出走しているし、皐月賞出てなくて重賞でマズマズの好走実績があるオールイズウェルも前走500万下で三着に負けるような詰めの甘さを感じる所。
それならと、新馬戦二着で続く未勝利戦で勝利して二戦一勝でここに挑んできた半兄ステイインシアトルのトーセンスカイの未知な魅力をおさえにしてみようと思い複勝とワイドで狙い。
他の一勝馬より底が見えていないところが魅力です。

一昨年が三着だけ外して、去年は三着だけが的中、今年は一着~三着まで全部当てたいですね、という希望。