日曜新潟メインは3歳ダート重賞レパードSでした。
思っていたよりも前が速くなる展開、ちょっと展開を見誤っていたような気がします。
予想の結果：
2着：○10番：デルマルーヴル
…
5着：▲13番：サトノギャロス
…
8着：△8番：ハヤブサナンデクン
11着：◎15番：ビルジキール
馬券の結果：
的中した買い目には「＝アタリ！」
外れた買い目には「＝ハズレ」
----------------------------------
単勝：15番：ビルジキール＝ハズレ
複勝：8番：ハヤブサナンデクン＝ハズレ
馬連：10－15、13－15、10－13＝ハズレ
馬単：15－10、15－13＝ハズレ
ワイド：8－15、8－10、8－13＝ハズレ
三連複：ボックス
8、10、13、15＝ハズレ
三連単：15－10－13、15－10－8、10－13－8＝ハズレ
振り返って
晴天の新潟でダート重賞レパードSがスタート。
揃ったスタート、ビルジキールが押してきますが、横一線で前の争いが激しくなりそうな感じがします。
先頭はハヤブサナンデクン、並ぶはサトノギャロス、二頭が並びました。そこに外から続くビルジキール。
とかく前に行く馬が好成績な傾向なので、予想馬が前に付けたのは好材料です。
各馬三コーナーから四コーナー
先頭はハヤブサナンデクン
競って二番手にサトノギャロス、外からビルジキール。
最後の直線へ
デルマルーヴルが先頭、外からサトノギャロスが迫ってきています。
大外からハヤヤッコとブルベアイリーデが飛んでくる。
まさか、今年は差し決まるの？
デルマルーヴルが抜け出して先頭、インのトイガーをかわして単騎先頭を走っています。そこをサトノギャロスが追ってきます。しかし、ゴール前で一気に飛んできたハヤヤッコ、外にはブルベアイリーデを引き連れて、デルマルーヴルに襲いかかる、一気に先頭に立ったのはハヤヤッコ、先頭に立った瞬間がゴール板でした。
白毛馬初のJRA重賞制覇、田辺JKやりましたね。
セオリー通りなら前に行った馬、と考えていたのですが、今年はそれを意識した馬が多かったのか後方四番手を追走していたハヤヤッコが最後の直線できっちり伸びて残り200mくらいで先頭に立ったデルマルーヴルをとらえ勝利しました。
勝利ジョッキーインタビューで田辺JKも言っていましたので、やはり前がちょっと速くなったような展開だったと言えそうです。（1000m通過タイムは60.1秒、タイムに出にくい速いペース）田辺JKが前に行かなかった好判断がお終いの伸びに繋がったことでハヤヤッコの勝利を呼び込んだと言えそうです。
デルマルーヴルはまた二着、先に抜け出した分だけハヤヤッコと最後の差に出てしまったような格好になりましたが、うーん、詰めが甘いタイプなんでしょうか。
他の予想馬も掲示板争いしたサトノギャロスやレースを引っ張ったハヤブサナンデクンは前していたものの、後ろから来たブルベアイリーデなどに先着を許しています。
ちょっと難しいレースになってしまいました、って感じがするレース後の感想でした。
