阪神メインレースはオープン特別タンザナイトS。
人気サイドからしょうがないか、と諦めムード。
予想：
◎9番：ナックビーナス
○5番：アマルフィコースト
▲11番：ディープダイバー
△13番：カルヴァリオ
馬券は：
単勝：9番：ナックビーナス
複勝：13番：カルヴァリオ
馬連：5－9、9－11、5－11
馬単：9－5
ワイド：9－13、5－13、11－13
三連複：ボックス
5、9、11、13
三連単：9－5－11、9－5－13
考えたこと：
去年は人気サイドが飛び結局穴狙いの複勝のみが的中。
去年の予想：予想2018:阪神11R－タンザナイトS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振り返り2018:阪神11R－タンザナイトS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年も荒れるのかなぁ。と、思いつつ、やはり人気馬二頭が中心。
本命はナックビーナス
オープン特別を勝ち切っている馬が少ない中、前走ラピスラズリSを勝利、重賞のキーンランドCでも逃げて五着掲示板、海外でも武豊JKを背に六着となかなかの好走という具合に、実力がちょっと抜けている感のあるナックビーナス。
休養明けの前走勝利から叩き二走目のココは[0-0-0-2]といささか不安がある上に同型のエイシンティンクルで単騎逃げが厳しいものの、鞍上武豊JKに乗り替わりですし展開としても何とかハナを切って逃げてくれそうな気がします。
人気サイドですがここは地力の差を見せつけて勝利ではないかと。
対抗はアマルフィコースト
ナックビーナス同様にダイワメジャー産駒のアマルフィコーストを対抗にしました。
コースと距離を考えるとダイワメジャー産駒がスピードで押し切るというレースになるんじゃないかなぁ、と。
アマルフィコーストをナックビーナスより印を落とす理由は、勝ちきれないこと。デビューから中京2歳Sを二連勝してから二年以上勝ちに見放されてしまっています。
ただ、準オープンクラスでもオープンクラスでも重賞でも二着や三着の数は多く、連下としては非常に魅力的な存在。中でも今年の春の阪神牝馬Sではミッキーチャームと0.1秒差の二着、この中に入ってもかなりやれそうです。
三番手評価にはディープダイバー
去年の朝日杯で五着に入ってこれからもっと活躍するのかなぁと思っていたら、1勝クラス（旧500万下）で足踏みし、クラシックシーズンを迎えてようやく勝ち上がりで二勝目、その次走でいきなりリステッド競走を勝利し連勝、オープンクラスの仲間入りをしました。
ですが、同世代の葵Sは掲示板争いくらいとはいえ人気ほど走らなかったし、古馬と対戦の前走や前々走は思ったほど勝負になっていないという現状。
ただ、好走実績の多い阪神コースに戻って、復活を期待。
穴のおさえでカルヴァリオ
昇級後は掲示板が精一杯の成績で一年くらい頑張っているカルヴァリオを三着狙いのおさえに。
確かに重賞に出走しては二桁着順の大敗、距離を変えて短いところや中距離戦を試行錯誤しながら出走しているような状況です。
重賞最先着となったのは京成杯AHで四着、それでも勝ち馬から0.7秒差なのですが、二着や三着とのタイム差は0.1秒差、複勝なら。
前走のラピスラズリSも六着と掲示板を外してしまいましたが、このレースも二着や三着とのタイム差は0.1秒差、四着馬とはハナ差の接戦でした。上がり三ハロンのタイムメンバー中最速というおまけ付き。
展開さえ向けば三着、あわよくば連下くらいまでなら流れに乗って入り込めるのではないかと、人気薄の一発を期待してカルヴァリオのおさえ。
