SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2020:1月24日中山と京都のメインレース予想

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明日はオープンクラスのレースが開催されないです。
そこで明日土曜日の開催のメインレースから準オープンクラスの中山メインRアレキサンドライトSと京都メインR石清水予想をまとめて。

京都11R-石清水S

予想:

◎2番:オールザゴー
○11番:キアロスクーロ
▲5番:グランドロワ
△9番:タイキサターン

馬券は:

単勝:2番:オールザゴー
複勝:2番:オールザゴー
複勝:9番:タイキサターン
馬連:2-11、2-5、2-9
ワイド:ボックス
    2、5、9、11
三連複:ボックス
    2、5、9、11
三連単:2-11-5、2-11-9

考えたこと:

ドナウデルタにアクアミラビリスと明け四歳馬となる牝馬二頭が人気しそうなレース。
どちらもクラシック前哨戦で実績を残しており、アクアミラビリスはエルフィンS勝利があるかと思えばドナウデルタはチューリップ賞でダノンファンタジーに0.2秒差の四着という実績がある、という。
しかもドナウデルタは現在二連勝中と勢いに乗る状況でのココ出走、アクアミラビリスは現級三着⇒二着と着実に上昇ムードでの出走、と、なかなかに人気を集めそうな近走の成績です。
鞍上もドナウデルタには川田JK、アクアミラビリスにはルメールJKと人気しそうな鞍上という要素もあって、ココの二頭が人気するのはまず間違いないだろうと踏んでいます。これに加えて同じ四歳牝馬のジュランビルも休養明けですが走ってきそうな雰囲気があります。

しかしそこを、敢えての牡馬狙いで、ちょっと高配当を狙ってみようかな、というのが予想の醍醐味、どれを選ぼうか。

そこで、やはりデビューから応援しているオールザゴーの一発に期待して本命にすることにしました。
本命はオールザゴー
休養明け初戦となる今回は鉄砲実績に乏しい現状ではちょっと厳しい戦いになる可能性がありますが、それでも昇級初戦の前走はトミケンキルカスとアダムバローズという道中もハナと二番手の二頭が抜けたレースの中で唯一好位から上がり三ハロンのタイムメンバー中最速の脚を使って二着にクビ差まで迫るレース振りを見せてくれました。勝ち馬と二着馬がハナ差の接戦になったレースで、その二着馬とクビ差であれば次は順番と考えてもよさそうに思えます。クラス慣れは待たなくてよさそうに思え、ここは休養明け初戦から狙ってみよう、と考えました。

対抗は…、実は最初はちょっと弱気になって、アクアミラビリスとドナウデルタの二頭を堅実にとか考えましたけど、どうしても気になる他三頭の牡馬たち(正確には船場が一頭)+古馬牝馬一頭。

まずはキアロスクーロ。
二走前の渡月橋Sにてボンセルヴィーソに一馬身半差で二着に負けてしまいましたが、そのボンセルヴィーソはそのあと重賞で好走、よく見ると三走前の豊明Sでトロワゼトワルに0.5秒差の四着に敗退、しかしそのトロワゼトワルはその次走重賞勝利、重賞級の実力馬となかなかの競馬をしてきているのがキアロスクーロです。これは気になる。
もう一頭はタイキサターン。
渡月橋Sでは五着、勝ち馬から0.4秒差なのでキアロスクーロに0.2秒差先着を許しています。しかしその前走の白秋Sでは上手く流れに乗って逃げた勝ち馬こそ捕らえられなかったものの、後ろから来る後続を何とか凌いで三着に入線。
さらにその前は重賞級と見られている良血馬トゥザクラウンの逃げの前に二着馬ヤマカツグレースをクビ差つかまえられなかったものの、三着に入線しています。ちなみにこのレースではボンセルヴィーソは最下位に沈んでいます。
ヤマカツグレースに先着を許しているのはさておき、連下でならタイキサターン、狙ってよさそうな感じがします。

そしてグランドロワ。
グランドロワは三走前の朱雀S、ここ(の予想)では 評価しているキアロスクーロに0.2秒差先着、キアロスクーロ四着に対してグランドロワは二着入線、と、ハナに立って逃げる脚質でキアロスクーロ相手に先着している実績があるのが気になったポイント。というのも今回ハナに行きそうな馬がグランドロワしかいないということで、どうも単騎の楽逃げできちゃうんじゃないかと。その他のレースでは例えばタイキサターンの好走した大阪-ハンブルクCでは大敗しているし渡月橋Sでは逆にキアロスクーロに先着を許している点、やはり逃げ馬ゆえの難しいところはありますが、狙って面白い存在と見てます。

あともう一頭、古馬牝馬でアンリミット。前走飛騨Sは悪くない走りでした。アクアミラビリスには先着されていますけど。

といったところで、思い切って穴から穴へ、

対抗はキアロスクーロ
三番手評価にグランドロワの逃げ粘りに期待し、
穴の(てかみんな穴ですけど)おさえにタイキサターン、

この四頭で、ワイド中心で狙ってみることに。

中山11R-アレキサンドライトS

予想:

◎14番:リワードアンヴァル
○13番:テイエムチェロキー
△8番:ブライトンロック
△4番:エムオーグリッタ

馬券は:

単勝:14番:リワードアンヴァル
馬連:13-14
枠連:2-7、4-7
馬単:14-13
ワイド:8-13、8-14、4-14、4-13、4-8
三連複:ボックス
    4、8、13、14
三連単:14-13-8、14-13-4

考えたこと:

本命は人気するけどリワードアンヴァルで。
前走はゴルトマイスターが強い競馬でした。逃げてここに屈した二着はかなり評価しています。相手が悪かったと考えてここはもう一度逃げ切りを期待。他に仕掛けてくる馬もいなさそうですし、鞍上は乗り替りで再び武豊JKです。2勝クラスを勝ち上がった時の鞍上に手が戻って前走以上の走りに期待。

対抗はテイエムチェロキー
アシャカトブを対抗にした方がいいかなぁ…、と思いつつ昇級初戦となるテイエムチェロキーにしてしまいました。
2年以上もの間二着などに好走すれども勝ち切れず、2017年の夏競馬で二連勝を挙げて以来、降級も含めて2勝クラスで安定勢力として好走を重ねてきたのが、前走で久々の勝利。
勢いに乗ってここも好走を期待。近二走のように二番手で流れに乗れば人気のリワードアンヴァルと競るような競馬はできそうな気がします。
ただ、リワードアンヴァルも含めて、メイクハッピーの出方は非常に気になります。人気薄、休養明け初戦、と条件は悪そうなメイクハッピーですが、ここだけ要警戒。

三番手評価は、選びきれなかったので穴のおさえを二頭。
ブライトンロックとエムオーグリッタです。二頭とも甲乙付けがたかったため三着扱いを二頭にしました。
ブライトンロックは近五走のなかで三着を二回と好走、一走おきに三着となっているため今回が順番?という走り頃。
鞍上は引き続き田辺JK、中山の田辺JKということで期待が持てそうなレース。

もう一頭のエムオーグリッタは前走の招福Sを逃げて二着、二走前の北総Sではリワードアンヴァルに一馬身半差付けられたものの三着に入りました。
この辺の近二走中山ダート1800m戦の好走実績を評価して三着狙い。