今年の巴賞は10頭立ての少頭数、出走メンバーもなかなかにバリエーションに富んでいます。
予想：
◎2番：レッドサイオン
○10番：ブレステイキング
▲9番：ベストアプローチ
△1番：ドゥオーモ
馬券は：
単勝：2番：レッドサイオン
馬連：2－10、2－9、9－10
枠連：1－2、1－8
馬単：2－10
ワイド：1－10、1－9、9－10
三連複：ボックス
1、2、9、10
三連単：2－10－9、2－10－1
考えたこと：
2016年に三連単まで的中して以来、ずっとハズレているオープン特別。
去年の予想：予想2019:函館11R－巴賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2019:函館11R－巴賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
結構難しい、今年は混戦でなお難しいような。
本命はレッドサイオンにしました。
デビュー以来掲示板を外したことがない安定の成績。全9戦のうち複勝圏外は一回だけで複勝率は88.8%という堅実派。函館コースも一戦一勝の実績があるので洋芝も問題なく、さらに良馬場でも稍重馬場でもこなせる力量も天候が安定しないこの時期では魅力です。
正直重賞実績のある他馬に成績では見劣りしてしまいますが、安定性を評価し本命としました。
対抗はブレステイキング
良血で2歳から注目されたブレステイキングももう5歳、勝ち切れないけど好走するのは連下としては魅力ですが、単勝で狙うのはちょっと…。とはいえセントライト記念四着、チャレンジC三着と重賞で好メンバーを相手に互角に戦ってきた実力は魅力。
このメンバーなら。あまり後ろで競馬しないほうがいいかなぁ。
三番手評価にはベストアプローチ
二年前に二連勝してオープンクラス初勝利、ここから一気に、と思っていた矢先に突然休養し音沙汰なし、転厩やら去勢して騸馬になっているやらでいろいろとよく分らない状況にはなっていますが、無事ターフに帰ってきてくれてよかった。
青葉賞二着の実績馬で将来も期待された一頭、実力から言ってここで復帰戦を派手に勝利して…ということもあるかもしれませけど、さすがに二年以上の休養明けとなると凡走もありえるということでこの評価。
おさえにはドゥオーモ
少頭数だけに人気薄を狙うが難しいこのレース。おさえは小倉大賞典二着の実績があるドゥオーモにしました。ちょいちょい狙っているし。
前走新潟大賞典では大敗してしまいましたが、新潟は条件戦でも一番人気で六着と敗退しているコースなのであまり気にしなくてもイイかなと。
平坦小回りは向きそうですし、函館コースは1勝クラスを勝利した実績があり、一戦一勝の実績があるコースということもあって洋芝も大丈夫そう。
問題は馬場が渋ってどうかと言うところではありますが、一応小倉で重馬場を二戦して入着は実績としてあるのでこなせそう。
あと、切ったけど気になるのは二頭、ミラアイトーンとトーラスジェミニあたりですかね。トーラスジェミニは人気サイドですけど。
ミラアイトーンはたぶん「マイルまでの馬でしょ」って評価で人気が出てないように思えますが、成績もハナを切って逃げて三着に粘った谷川岳Sくらいでその他はパッとしないものがあります。1200m騸で四連勝でオープンクラスまで勝利した実績からも短距離馬と見られていますが、意外と1800mくらいまでなら持ちそうな気が。
トーラスジェミニは前走エプソムCで三着、不良馬場の中をいち早く抜け出したダイワキャグニーを追って三着だったのを考えると、ここでは力上位に思えます。
