SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

振返2020:小倉11R-小倉大賞典

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日曜小倉メインレース。
今週一番の的中はフェブラリーSでなく、この小倉大賞典だった、という。
とかく喜ばしいことです。

予想の結果:

1着:○2番:カデナ
2着:△12番:ドゥオーモ
 …
5着:×10番:アウトライアーズ(複勝一点)
 …
8着:▲1番:アロハリリー
9着:◎6番:ヴェロックス

馬券の結果:

的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
----------------------------------
単勝:6番:ヴェロックス=ハズレ
複勝:10番:アウトライアーズ=ハズレ
馬連:2-6、1-6、6-12=ハズレ
馬単:6-2=ハズレ
ワイド:2-12=アタリ!
    1-6、1-2、6-12、1-12=ハズレ
三連複:ボックス
    1、2、6、12=ハズレ
三連単:6-2-1、6-2-12=ハズレ

振り返って

スタートバラついたスタート、
外から14番ランスオブプラーナが飛ばして出てきます。
インからはアロハリリーですが、ランスオブプラーナが先手を奪いハナに立ちます。

ヴェロックスは早目に好位集団に位置取っています。押し切る競馬をするのかな?

ハナを切ったのはランスオブプラーナ、二番手サイモンラムセス、続くのはアロハリリー、ジナンボーあたり、その直後にレイホーロマンスの外ヴェロックスがいます。

道中でその人気馬を外からかわしていったのがアンノートル、早目押し上げて行きます。
そして最後方がアウトライアーズ。

各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。

先頭はランスオブプラーナですが、ぴったりとサイモンラムセス、そこを外から仕掛けてくるのはジナンボーにアンノートル、向正面くらいから加速してきたアンノートルが一気に三コーナーで先頭に取り付き、四コーナーでは先頭を奪ったジナンボーと併走するような位置にまで押し上げてきました。
レースを引っ張っていたランスオブプラーナとサイモンラムセスはその直後に下がってしまいます。

先頭がジナンボーで四コーナーをカーブしていきます。

レースは最後の直線へ

先頭はジナンボー、そこを外からゼッケン12番が前に迫ってきます。
このとき、最初は、ゼッケン12番がドゥオーモじゃないと思っていて、
あぁ…、もうこれ絶望的じゃないか。
って一瞬思っていました。

でもその直後に、「え?これドゥオーモじゃないか。」と思って俄然色気が。
と、いうのも、ドゥオーモがジナンボーをとらえる前に、一気に大外から伸びてきたのは、対抗○カデナ、なんです。
カデナが外差しの小倉の馬場で一気に末脚を炸裂させ、並ぶまもなく内の馬をかわしていきました。
カデナ先頭、二番手ドゥオーモ、三番手ジナンボー、の順で縦に三頭が並びます。

程なくゴール板がやってきました。

外差し決着で末脚炸裂、カデナが小倉大賞典を勝利しました。
鮫島克駿騎手の重賞初制覇はこの小倉記念。
そして二着にはドゥオーモ。

…。
……。
うわぁ、馬連入れておくんだった。

まさかヴェロックスが飛ぶなんて思ってなかった、というのが第一の敗因。
外差しだからカデナも来るよね、と思っていた状況で、ドゥオーモもおさえておいた昨日の自分のファインプレーを褒めておきたい、と思った反面、三着にジナンボーが入線しており、この辺り今年特有の自分の狙いの甘さが出てしまってるな(三頭まとめて来ないもんだから、三連複があまり的中できていない、三連単の的中なんて現在0回)という風向きを実感してしまいました。

しかもドゥオーモは思っていたよりずっと人気がなかったようで、単勝10番人気の低評価、複勝でも10.9倍というオッズになっていました。
うーん、当日の人気が見られない予想の限界を感じた一幕。

的中は、
ワイド:2-12が的中、4,460円
でも、ワイド高配当、喜んでいい的中だと思います。