日曜小倉メインレース。
今週一番の的中はフェブラリーSでなく、この小倉大賞典だった、という。
とかく喜ばしいことです。
予想の結果:
1着:○2番:カデナ
2着:△12番:ドゥオーモ
…
5着:×10番:アウトライアーズ(複勝一点)
…
8着:▲1番:アロハリリー
9着:◎6番:ヴェロックス
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:6番:ヴェロックス=ハズレ
複勝:10番:アウトライアーズ=ハズレ
馬連:2-6、1-6、6-12=ハズレ
馬単:6-2=ハズレ
ワイド:2-12=アタリ!
1-6、1-2、6-12、1-12=ハズレ
三連複:ボックス
1、2、6、12=ハズレ
三連単:6-2-1、6-2-12=ハズレ
振り返って
スタートバラついたスタート、
外から14番ランスオブプラーナが飛ばして出てきます。
インからはアロハリリーですが、ランスオブプラーナが先手を奪いハナに立ちます。
ヴェロックスは早目に好位集団に位置取っています。押し切る競馬をするのかな?
ハナを切ったのはランスオブプラーナ、二番手サイモンラムセス、続くのはアロハリリー、ジナンボーあたり、その直後にレイホーロマンスの外ヴェロックスがいます。
道中でその人気馬を外からかわしていったのがアンノートル、早目押し上げて行きます。
そして最後方がアウトライアーズ。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭はランスオブプラーナですが、ぴったりとサイモンラムセス、そこを外から仕掛けてくるのはジナンボーにアンノートル、向正面くらいから加速してきたアンノートルが一気に三コーナーで先頭に取り付き、四コーナーでは先頭を奪ったジナンボーと併走するような位置にまで押し上げてきました。
レースを引っ張っていたランスオブプラーナとサイモンラムセスはその直後に下がってしまいます。
先頭がジナンボーで四コーナーをカーブしていきます。
レースは最後の直線へ
先頭はジナンボー、そこを外からゼッケン12番が前に迫ってきます。
このとき、最初は、ゼッケン12番がドゥオーモじゃないと思っていて、
あぁ…、もうこれ絶望的じゃないか。
って一瞬思っていました。
でもその直後に、「え?これドゥオーモじゃないか。」と思って俄然色気が。
と、いうのも、ドゥオーモがジナンボーをとらえる前に、一気に大外から伸びてきたのは、対抗○カデナ、なんです。
カデナが外差しの小倉の馬場で一気に末脚を炸裂させ、並ぶまもなく内の馬をかわしていきました。
カデナ先頭、二番手ドゥオーモ、三番手ジナンボー、の順で縦に三頭が並びます。
程なくゴール板がやってきました。
外差し決着で末脚炸裂、カデナが小倉大賞典を勝利しました。
鮫島克駿騎手の重賞初制覇はこの小倉記念。
そして二着にはドゥオーモ。
…。
……。
うわぁ、馬連入れておくんだった。
まさかヴェロックスが飛ぶなんて思ってなかった、というのが第一の敗因。
外差しだからカデナも来るよね、と思っていた状況で、ドゥオーモもおさえておいた昨日の自分のファインプレーを褒めておきたい、と思った反面、三着にジナンボーが入線しており、この辺り今年特有の自分の狙いの甘さが出てしまってるな(三頭まとめて来ないもんだから、三連複があまり的中できていない、三連単の的中なんて現在0回)という風向きを実感してしまいました。
しかもドゥオーモは思っていたよりずっと人気がなかったようで、単勝10番人気の低評価、複勝でも10.9倍というオッズになっていました。
うーん、当日の人気が見られない予想の限界を感じた一幕。
的中は、
ワイド:2-12が的中、4,460円
でも、ワイド高配当、喜んでいい的中だと思います。