京都リステッド競走、このメインレースでしばらく京都とお別れ。最後のメインレースは芝の1800m戦です。
予想：
◎8番：ボッケリーニ
○3番：ランブリングアレー
▲7番：カリビアンゴールド
△18番：クリノヤマトノオー
馬券は：
単勝：8番：ボッケリーニ
複勝：18番：クリノヤマトノオー
馬連：3－8、7－8、3－7
枠連：4－8、2－8
馬単：8－3
ワイド：8－18、3－18、7－18
三連複：ボックス
3、7、8、18
三連単：8－3－7、8－3－18
考えたこと：
去年は嬉しい大当たり、今年も穴馬の激走に期待。
去年の予想：予想2019:京都11R－カシオペアS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2019:京都11R－カシオペアS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
本命はボッケリーニに期待。
前走小倉日経オープンを二着に好走、サラキアには見事に差し切られてしまい一馬身半差及ばなかったものの前を行くダノンチェイサーは3/4馬身きっちりとらえて二着確保。そのサラキアが次走府中牝馬Sで実績のある人気馬を差し置いてブービー人気で快勝、一躍エリザベス女王杯の惑星候補に躍り出ました。
小倉日経オープンをそんなに評価していいもんだろうかという見方もありますが、昇級初戦でいきなりサラキアと好勝負したボッケリーニに期待を。小倉日経オープンで三着だったダノンチェイサーはその次走信越Sでも三着と走っていることを考えても、今年の小倉日経オープンの上位三頭はそれなりに評価してよいような印象があります。
対抗はランブリングアレーにしました。
ここはカリビアンゴールドと迷ったんですが、やっぱランブリングアレーを再評価。
前走の小倉記念では対抗で狙ったものの六着と掲示板争いにも敗れる結果となりました。
しかし、一番人気だった小倉記念では三コーナーくらいからロードクエストに並び掛けられて動かされてしまったような格好。早目に先頭に立ってしまい、まだ脚をためたかった鞍上の狙いとはちょっとちぐはぐな勝負どころとなってしまいました。
重賞で一番人気に推されて目標にされてしまうのは仕方の無いところですが、ここでも目標にされそうな感じはあって、人気しても注意は必要かなと。
三番手評価にはカリビアンゴールドを。
巴賞三着好走から重賞クイーンS五着も勝ち馬との差は0.2秒差とかなり走っています。洋芝は走る。
ただ京都は一発狙えるかというと、うーん…、連下から入着くらいかなぁという感じも。準オープンクラスのマイル戦で勝ち鞍があったり今年もリステッド競走の洛陽S二着があるけど、勝ち切るよりは堅実に走るタイプのようなイメージ。
そこでランブリングアレーより評価を落としてこの評価に。
洛陽Sで言えば一番人気に推されたカリビアンゴールドより勝ったヴァルディゼールのほうが魅力的のような気もするけど、去年のカシオペアS大敗もあるように1600mまでの馬とみたほうがよさそうで、同じ洛陽S好走馬でいえばカリビアンゴールドのほうが距離には実績があって魅力的です。
穴のおさえにはクリノヤマトノオーを。
一年三ヶ月の長期休養明け、大外8枠18番となかなかにハードルが上がっている復帰戦。
去年の夏競馬では重賞で掲示板争いをしていた好走馬で2019年の小倉記念では五着も勝ち馬との差は0.2秒差と走っています。去年の勝ち馬は後に海外GI制覇のメールドグラースと考えれば小倉記念は評価してよさそう。
とはいえ、やはり長期休養明けはマイナス材料で勝ち切るにはちょっと厳しいまでも、地力で三着くらいの期待で複勝とワイドを。
ノーブルマーズと同枠の8枠ということで、おさえる意味でも枠連で4枠との組み合わせも。
