毎年恒例フェブラリーSの裏開催の小倉メインレース。
今年はなかなか難しそうです。ヒモ穴狙いで。
予想:
◎15番:ボッケリーニ
○12番:デンコウアンジュ
▲2番:ヴァンケドミンゴ
△11番:ロードクエスト
馬券は:
単勝:15番:ボッケリーニ
複勝:11番:ロードクエスト
馬連:12-15、2-15、2-12
枠連:1-6、1-8、6-8
馬単:15-12
ワイド:11-15、11-12、2-11
三連複:ボックス
2、11、12、15
三連単:15-12-2、15-12-11
考えたこと:
去年はカデナの勝利、外差しの馬場からの狙いで的中できました。
去年の予想:予想2020:小倉11R-小倉大賞典 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2020:小倉11R-小倉大賞典 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
ただ、今年もカデナ出走していますが、ハンデは去年の57キロから+1キロ増となる58キロの斤量で前走中山金杯は11着大敗という臨戦ステップ。
去年も中山金杯は11着敗退からの同斤量で小倉大賞典勝利を収めていますが、今年はどうなんでしょうか。ここは迷うところです。
去年の二着馬ドゥオーモも出走してきていますが、なかなか魅力的な馬たちが他にも。
例えばカデナの中山金杯11着といえば、今年同着でもう一頭の11着だったヴァンケドミンゴも出走してきています。しかもカデナと同枠となる1枠2番、なんか気になります。昇級初戦の七夕賞でいきなり三着、続くカシオペアSでも三着、一番人気に推された福島記念はバイオスパークにクビ差接戦で逃して二着、重賞でもかなり好走を続けています。
ローカル小回りの競馬場と言えばデンコウアンジュも侮れない存在。小倉コースは一戦しかしていませんが、その一戦が去年の愛知杯、9番陰気で勝利を収めています。このときも外差しだったような記憶が。
鞍上が引退を控える蛯名JKで、全10場重賞制覇も掛かっています。以前主戦を務めていたデンコウアンジュで引退前に記録達成ということも。できすぎですかね。
と、ここまで考えたものの、本命はボッケリーニしました。
前走中日新聞杯勝利、重賞勝利で勢いに乗る一頭、去年の夏には小倉日経オープンでサラキアの二着と走っていてコースの問題もなさそうだし、カシオペアS二着のときに半馬身差で勝利したランブリングアレーは先月の愛知杯を二着好走、重賞連勝がありそうなボッケリーニです。人気するでしょうけどここは手堅く。
対抗はデンコウアンジュにしました。
小倉実績は上述の通り、去年小倉開催となった愛知杯の勝利でコースへの適性を見せています。元々ローカル小回り競馬場で実績を残してきたこともあり、ここはチャンスといえそうです。今の小倉は外差し馬場という点もデンコウアンジュにはプラス、勝利までありそうなデンコウアンジュ、鞍上の蛯名JKに記録達成をプレゼントできるか見物です。
三番手評価にはヴァンケドミンゴを。
前走中山金杯11着、同枠カデナと同着でしたが、去年もそのカデナは前走中山金杯11着からの小倉大賞典勝利があるようにそれほど悲観しなくてよさそうな内容。二走前までの成績から、中山コース最後の坂が響いたのかなと思うところも。福島コースの中距離重賞は二戦とも好走しており、小倉中距離戦のここも期待できそうです。粘り込むならこの馬。
穴のおさえはロードクエストを。
もう八歳と馬齢を重ねていますが元気です。去年の小倉記念も穴で期待しましたが結果には結びつきませんでした。ただ、現状の外差し馬場とロードクエストの後ろから脚を溜めて直線勝負は合いそうに思えますし、小倉記念より一ハロン距離が短い1800mという点もプラス。穴で一考。
去年勝ったカデナは…、うーんハンデが結構効いてくるような気がして切ってしまいました。58キロの斤量はちょっと重いような感じがしています。去年の勝ち馬であまり軽視もできないのですが。幸いヴァンケドミンゴと同枠ということで枠連でちょっと狙ってみます。
また同枠と言えば、ロードクエストとデンコウアンジュも同枠です。1枠と6枠、ちょっとアツいなと。